シースルー・メカブトン

今回は、シースルー・メカブトンです。








商品自体は、TTマークのタカトク製
で玩具業界誌面広告上ではシースルー
メカブトンといいます。でも、商品自
体には、シースルーの文字が見当たり
ません。どーゆー経緯でオミットされ
てしまったのでしょうか。自分的には
何故か、気になります。

同じシースルーのラインでは、テント
ウキがいますね。

なぜ、永代グリップ形式のパッケージ
ング形態で販売なのですかね。あッで
も忘れていました。タカトクは自社工
場を持たない玩具会社だった!という
事を。(形態は永代グリップ形式です
が、実際には永代グリップのキャラク
ター玩具は、この大きさの物は無いは
ずです)

そして、裏のクレジット関係の文字を
見ていると、株式会社ニシノの文字を
発見しました。これが手掛かりになり
そうです。が、、、、ニシノって、聞
いた事無い会社です。

やはり、箱物のウインドウ形式よりも
シースルーをアピールする為に、全方
位で眺められるパッケージを、考えた
結果、この永代グリップ形式に行き着
いたと、見て良いでしょうね。

僕は持っていませんが、クワガッタン
そしてドタバッタンが、この大きさに
釣り合う大きさで、販売されていまし
たが、透明なプラスティック仕様では
なく、通常の色彩です。そして、ウイ
ンドウパッケージ仕様になっています
これらも、もちろん、タカトク製です

そして、プラステック製では、これよ
りも小ぶりですが、3体セットの物も
ありましたね。

折角ですから、永代グリップの名前を
出したので、ここから出ていた、タイ
ムボカンのキャラクター玩具を書き出
してみたいと思います。

メカブトン、チョロ坊、テントウキ、
ヤゴマリン、そしてメカゴリラ!これ
らが、永代グリップの定番の小さい大
きさの物です。そして何故か、それら
より、一回り大きな、ドタバッタンが
出ています。まぁ、メカゴリラって、
名前を出したかっただけなのです、、
(だって最高のデザインそしてプレイ
バリュー満載の合金ミニ玩具なので)



箱物玩具あるある、なのですが、うわ
っつらのプラスティックがゲショゲシ
ョに凹んで、どうしようもない状態だ
けど、中身もピカピカで何も問題が無
い。という物と、うわっつらプラステ
ィックの形状は、完璧で中身もまぁま
ぁ完璧の状態なのに、パッケージ全体
と、中身も茶色に色焼けてしまってい
る、というもの。

これの何が問題なのか?というと、ど
っちか、もう処分してもよいかなぁと
思っていても、結局どっち処分するか
自決出来ない、という事態が起きてし
まうのです。

こうゆう事例が頻繁に起こってくる為
家の中のスペース圧迫問題が出てくる
のです。


ホビックシリーズの箱と大きさ比べ。


玩具業界誌広告上の、クワガッタン・
ドタバッタンパッケージ写真

写真 補足

シースルー・メカブトン タカトク製

タイムボカン 1975年10月4日ー1976年−12月24日 全61話 フジテレビ系列にて放映