めだまがクルクルまわるよ!ロボット110番

今回は、めだまがクルクルまわるよ!
ロボット110番
です。











とにかく、この時代の、スタンダード
サイズ、ソフトビニール人形は、プラ
スティックパーツが、付いていたり、
ギミックがあったりして、ネクスト・
レベルに進もうと、試行錯誤の後が、
垣間みれます。

やっぱり、超合金全盛期だし、例え、
ソフトビニール人形だとしても、ギミ
ックがあってしかり。という、世の中
の風潮だったのでしょうか?はい、そ
うだと、思いますね。

宇宙鉄人キョーダインや、忍者キャプ
ター、(ロボット110番と同時期の
東映特撮番組)この時期のスタンダー
ドサイズソフトビニール人形達は、何
かしらの、ギミックを強引に、組み込
まされていました。(胸部分に、何故
かワイドスコープが付いていました)

個人的にこの、めだまがクルクルまわ
るよ!ロボット110番、という名前
の付いた、ガンガラ・ガンちゃんの、
ソフトビニール人形(プラスティック
部品を贅沢に使用した)は実際の放映
着ぐるみを、軽く超越した造形の玩具
だと、思っています。そして、超合金
も、この人形も、朱色なのですが、赤
もあっても良いのではないかなぁ、と
思いましたよ。

僕は今まで、この、ロボット110番
全然、どーでもいい存在だったんです
が、この人形の事、撮影したり、眺め
ていたり、曲を繰り返し聞いていたら
なんか好印象の方にに切り替わってし
まいました。










写真 補足

めだまがクルクルまわるよ!ロボット110番 プロペラ破損 バンダイ製
めだまがクルクルまわるよ!ロボット110番 箱入り バンダイ製

ロボット110番 1977年4月8日ー12月30日 全37話 テレビ朝日系で放送

追記

下らなすぎて、文字打つの、一瞬ため
らいました、、、が、やっぱり自分の
中で、一応大発見なので、書きます。

ロボット110番のエンディングの曲
バッテンパンチの唄
作詞・八手三郎 / 作曲・小林亜星
どっかで、聞いたメロディーだよなぁ
ってずっと考えていました。これ!!
絶対に、つんく作曲ハロプロ研修生の
おへその国からこんにちは
のサビのメロディーだゎって妙に納得
してしまいました。
ロボット110番のサビの歌詞の部分
がんばりゃいいんだぁ今度はセーフ
おへその国からこんにちは、のサビの
愛し合えるから、認め合えるんだぁ
が、全く同じなのです!!

くだらなくて、すいません。

でも、ロボット110番の曲オープニ
ングもエンディングも、めちゃくちゃ
かっこいいです!今回、ほんと、目か
ら鱗でした。ベースラインと野太い、
バスドラムのコンビネーションが最高
なんです。1970年中期の録音状態
が、今の僕の音の趣味趣向と、ドンピ
シャにシンクロしています。アナログ
レコーディングって、やっぱり最高で
すね。だって、この時代は、オープン
リールでのアナログテープ録音が、当
たり前でしたから。

あと、僕が、思うに、意外とこの人形
って、目にしないやつだよなぁって、
思っていた物なので、今回軽く、この
ガンちゃんの、人形の事、調べていた
んですが、某有名オークションサイト
で、僕の持っている人形と同じ、羽折
れたガンちゃんが最近夏目漱石二枚弱
で落札されているではありませんか!
ヤスぅ!!これ、ほんと出来の良い人
形なので、お買い得でしたよね、買え
た人。んで、まだまだ、調べたら、某
有名店では、その20倍の価格で売っ
ていたりするんですよ!!(もちろん
背中のプロペラが折れていない完品!
箱は無しですが)でも僕は、その値段
ちっとも高いとは思いませんでしたよ
だってそもそも、この玩具は凄く出来
が良いし、なかなか、お目にかかれる
物でも無いし、この背中の羽が折れて
いない状態では、なかなか、世の中に
出て来ない貴重な物ですもん。あまり
玩具の金額の事って、あえてこのサイ
ト上ではいちいち書く事は、良しと思
わないのですが、まぁ、たまぁ〜に気
分で、追記のコーナーで、ぽろっと、
呟いてしまうかもしれません。だって
古い玩具収集なんて、自分の中の人と
常に鬩ぎ合い、葛藤し、折り合いつけ
ながら、お財布の紐を緩めていく厳し
い道のりですから。

追記 PT2
(訂正2018年9月19日)

他の探し物をしていたら、ひょっこり
出てきました。ガンちゃんの、箱入り
状態の物が、、、、。持っている事、
この存在自体、全く記憶に無い玩具で
した。それだけ、ロボット110番と
いうキャラクターは、今回の撮影が無
ければ、自分にとって、どーでも良い
物だった、という事に繫がりますが、
まず、商品名が、デラックスなんちゃ
ら、とかでは無くて、

ロボット110番、そのまんまでした
(よって、タイトルも文章の中の名称
も変更させてもらいました)

箱入り、新品状態のままなので、下半
身部分のシールが、まだ腐食していま
せん。なので、いつか機会があれば、
プロペラ部分が完品の、ガンちゃんを
撮影したいと、思います。

この時期のポピー製品、バンダイ製品
の棲み分けって、難しいですね。まぁ
ソフトビニール製品でも、凝っている
作りの物は、バンダイ製という見方も
出来るのですが、あながち、決めつけ
てしまうのもなんですし。こんな、一
玩具会社の製品について、いちいち、
考えていたり、研究したり、妄想して
いるのって、楽しいですよね。