スコロザウルス(大協版・小)

今回は、スコロザウルス(大協版・小)です。







この大きさで(小)というカテゴリー
に入れる大協って、どんだけ豪快なん
だよ!と突っ込み入れたくなる程、実
物は大きいです。

今回の物は黄色い成型色ですが、ブラ
ウン系もあるっぽいですね。

今でこそ、大協製を連呼している自分
ですが、昔は大協なんて会社名は、知
る由も無く、

桃のマーク

とか勝手に自分で、思って言っていた
と思います。





写真 補足

スコロザウルス(小)大協製

大協1971年 相島敏夫監修「生きていたきょうりゅうと怪獣」シリーズ

追記

大協が1971年に打ち出した、オリ
ジナルの解釈に基づく怪獣と恐竜のシ
リーズ

生きていた恐龍と怪獣

の中でも、仕上がりの纏まった造形と
塗装だと思います。何故なら、ブルマ
ァクやマルサンの正統派な怪獣一辺倒
に、買い漁っていた、まだまだ半人前
の、幼稚な眼力だった自分にも、味や
コクという物差し以外で、この恐竜は
出来が綺麗だ、という理由で購入して
いました。

自分の物差しから、外れている造形を
持った怪物達が、将来的に可愛く見え
てきたりする、この摩訶不思議感が、
(逆転現象・三段逆スライド方式が)
恐竜やニセモノ怪獣を買っていて楽し
い部分(醍醐味・大ゴミ)ですから。

マルサンオリジナルの特大や超特大の
怪獣達を、自分の物差しからは、外れ
ていると、判断していた、過去の自分
ジャッジ具合、買えるのに、買わなか
った自分の眼力の未熟さ、そんな過去
の自分の甘ちゃん具合は、今こうやっ
て、ニセモノ怪獣や、恐竜の写真を撮
ってまとめていて、持っていない要注
意すべきだった肝心要の怪獣が、手元
に無い!という現実と向き合っている
最中です。でもね、、、、

買う事が醍醐味と思って、買い漁って
いると、ふとした時に、これらの怪物
達って、実は大ゴミ?!、、、、、、

という事なのか、どうなのかは、後数
年くらいすると、答えは出てきそう。