Zシリーズ・メカブトン

今回は、Zシリーズ・メカブトンです。



















まず、タカトクのダイカスト・Zシリ
ーズ(Zキャラクター)のメカブトン
という存在は、ポピー超合金で言えば

マジンガーZ、ポピニカで言えば、サ
イクロン号、もしくは、サイドマシン
(キカイダー)に当たる、その製品ジ
ャンルにおける、同会社の歴史上の、
フラッグシップモデルの、玩具では?
ないかなぁと

とにかく、そのシリーズを牽引して行
く様なある意味フラッグシップモデル
って、本当に、玩具として、丈夫で、
丁度良い、デフォルメ感でよく出来た
子供用玩具だと思うのです。

それだけ、開発者(デザイナー)も、
製作していた、工場のスタッフ達も気
合が入っていた証拠なのでは?

もちろん、番組自体も、マジンガーZ
仮面ライダー、そしてタイムボカンと
後々、後世に語り継ぐべき日本の名作
です。

そして、それらを、リアルタイムの時
間帯で、テレビの前に座り、鑑賞し、

そしてリアルタイムで、それらキャラ
クター玩具のテレビコマーシャルを見
て、玩具店で店頭に並んでいる様を見
て(少し、買ってもらえてきた)これ
ら、自分に起きていた、時系列上事実
に感謝しています。

仮面ライダー・マジンガーZで幼稚園
時代、タイムボカンで小学2年生。

なんか、おもわず、まじめに、語って
しまっていますが、、

おまえ、マジメかッ!ってツッコミさ
れてもしかたがない、文章になってい
ます、、

結局、何が言いたいか?!というと、
今回のメカブトンって、マジンガーZ
やサイクロン号(サイドマシンも、)
と、同系列に賛辞されるべき合金玩具
だという事が言いたい!

で、そんな日本の玩具歴史上大事な、
プロダクツなのにも関わらず、自分の
持っている、メカブトンの状態と言っ
たら、もうジャンクという枠スレスレ
の有様で、、、

もっと、買える時に、良い状態の物を
押さえておくべきだったなぁ。

仮面ライダーは石ノ森章太郎で、マジ
ンガーZは永井豪、タイムボカンの、
キャラクターデザインは、天野喜孝で
すよ!そりゃ、立体化すれば、後世に
まで、語り継がれる、素晴らしい物が
できるのは当たり前ですね。




























写真 補足

Zシリーズ・メカブトン テントウキ欠損 タカトク製

タイムボカン 1975年10月4日ー1976年−12月24日 全61話 フジテレビ系列にて放映

追記

自分は、実際の昆虫なら、完璧にクワ
ガタ派です。カブトムシ派ではありま
せん。実際に飼っていた虫も、ほぼほ
ぼ、クワガタでした。オオクワガタ、
よりも、若干ヒラタクワガタに魅力を
感じていた、タイプです、、、

そんなクワガタ派の自分ですが、玩具
となると、また話は変わってきます。

そーいえば、自分は、柔術やってる時
もう、滅多に食らわなくなりましたが
三角締め、くらった時、「クワガタ」
でエスケープするのが、わりと好きな
タイプです、失礼いたしました、、、

話を、玩具に戻すとですね、、、

クワガッタンよりも、数十倍このメカ
ブトンの方がカッコイイと断言できま
す!!玩具だと、クワガタよりカブト
ムシの方が好きなんです。

で、丁度月曜日いつもの様に、伊集院
の深夜ラジオ聴いていたら、「おんな
のかぶとむし」という曲が、、流れて
きて、、、

小学生低学年くらいまでの、子供達の
間では、別かもしれませんが、普通、
世間一般的に言えば、もう、「カブト
ムシのメスみたい、、、、」なんて、
形容詞を言われたら、それは、もうね
完璧に、その人をディスっていますか
らね!

革命戦士なんて、形容されていた頃に
は、そんな事微塵も感じた事無かった
けど、新日本の現場監督やっている頃
から、長州力はカブトムシのメスみた
いた体型って言われるようになりまし
たし。

そして、それを聞いた誰もが、大きく
相槌を打ったものです。

で、ラジオで初めて聴いた、おんなの
かぶとむし、ですが、、、さっぱり、
その歌詞の意図を掴む事は出来ません
でした。それほど、難解なワードチョ
イスだったのです。で、例のごとく、
伊集院の、その曲の解釈ですが、それ
はそれはもう、深夜ラジオデフォルト
な彼なりのゲスな、解釈していました
よ。伊集院現在52歳、自分現在53
歳、同学年なので、感覚が似ている所
があります。今現在伊集院の家と自分
の家も割と徒歩圏内だし、伊集院の実
家と、自分の通っていた高校が、直ぐ
近所なので、割と彼の言っている、昔
話的なエピソードが、地理的な部分で
よくわかるゎ!って部分が、ラジオを
聴いていると、時たまにあるんです。

追記2

今回、メカブトンの羽を開いた状態で
エンジン部位を、撮影している時に、
思い出してしまったのは、

吉田戦車の「伝染るんです。」に出て
くる「斉藤さん」です。そー、あの、
直ぐに、ぶべべべべ〜〜、と泣きっ面
で、飛んで行ってしまう彼です。

自分、大人になってから、カブトムシ
と聞くと、なぜか彼の飛んでいくシー
ンが、頭の中にオーバーラップします

でね、吉田戦車の「伝染るんです。」
に出てくるキャラって最高なのに、な
んで誰もソフビ化して製品化しないん
だろう、て昔から思っています。あっ
もちろん、ガチャガチャで出ていた、
違う材質の物や、若干マニアックです
が、釣り具のルアーでも造形物があっ
た事、などなど、もちろん知ってます
が、ソフビ製の方が、もっと愛着が出
るってもんです。あの、黒いクマとか
ロベールとかね。

そんな事、書いていたら、吉田戦車の
違うキャラクターの、ソフビ製人形の
造形なんかも、おもわず、脳味噌の中
で妄想してしまいましたよ。

「ぷりぷり県」のつとむ、とか、あっ
たら最高なのに、、、