今回は、有翼怪獣チャンドラーです
この下から、オレンジのチャンドラー
この怪獣、幼児期に持っていました。
しかし、顔が好みでなく、嫌いな部類
の怪獣でした。首から下が同一造形の
ペギラは好きな怪獣だったのに、何故
か、このチャンドラーは、好きになれ
なかったんです。やんちゃというか、
不細工というか、耳の部分もやっつけ
仕事のような造形で、受け入れられま
せんでしたね。
赤成形色のチャンドラーは最初に発売
された色で赤いガラモン(これってピ
グモンなんですかね)と同時期に発売
されたようです。次のオレンジ成形色
に銀のスプレーが吹いてあるチャンド
ラーは、オレンジ色のゴローと色が、
ダブりますね。
もう、このチャンドラーの良い所って
赤いガラモンやオレンジのゴローと、
同じ配色の怪獣って部分だけの様な、
気がしなくもありませんね。まぁ、
ペギラと同じ身体、という部分もあり
ますが、、、。
好きな顔ペギラと不細工チャンドラー
交互に見て、眺めて、どんだけ違いが
あるんだろう、と今回自問自答するの
に、良い機会となりました。分かって
きた事は、半目で、犬猫の様な口元、
というポイントが、ペギラの可愛さの
特徴ですね。チャンドラーのいけ好か
ない部分は、鼻ですかね。これ、人間
の様な鼻の形してますもん。あとは、
つり上がった目ですかね。
この下から、オレンジのチャンドラー
写真補足
チャンドラー(赤)マルサン製
チャンドラー(オレンジ)マルサン製
ペギラ マルサン製
ウルトラマン 1966年7月17日ー1967年4月9日 全39話
チャンドラー 第8話「怪獣無法地帯」に登場
追記
今回ペギラの顔をアップで見ていたら
ブラックマヨネーズの、小杉感が凄く
出ていて、なんかほっこりさせてもら
いました。チャンドラーは、もう地方
にたまに居る自称ブサイク芸人の目立
ってる方、のような表情ですよね。