ロボクイ

今回は、ロボクイです。








もうパッと見た目がハンプティダンプ
ティそのもののフォルムですね。茹で
卵の様なボディが、子供達には、人気
が出る、というのは今井のプラモデル
ロボダッチのタマゴローでも、実証済
みです。

ってか、そもそも、ロボコンのボディ
って、下半身をスパッと切った、茹で
卵ボディそのものですね。この時代は
トレンドの最先端を行っていた、造型
デザインだったのでしょう。



ロボトンの時も、思ったんですが、細
かい調理器具の造形と塗りが、最高に
丁寧だと思うのです。

なんか、雰囲気的に、手塗りの様な気
がしてます。そりゃ工場のおばちゃん
達も、大変ですよ。どーりでロボクイ
って、なんか他のロボット学校の生徒
の中でも、出にくいキャラクターだと
思っていたのです。絶対に世の中に、
出てきた数が、極端に少ない気がして
います。


写真 補足

ロボクイ スタンダードサイズ バンダイ製

がんばれ!!ロボコン 1974年10月4日ー1977年3月25日 NET系で放映 全118話

追記

僕らの中学校1年の英語の教科書で、
一番最初の方に出てきたのが、ハンプ
ティ・ダンプティです。なんか、全然
日本人には、馴染みの無いキャラクタ
ーなはずなんです。

教科書以外では、ここ日本では、ほぼ
見る機会が無いですから。

外国キャラ使用絵本なんて、小洒落た
物は、目にしてこなかったので。

でも、やはり初めて習う、英語という
未知の言葉の教科書にしょっぱなから
出てくる、この丸い気持ち悪い、物体
は、頭の中に、こびり付いています。

目が可愛くないんですよ、教科書の、
ハンプティ・ダンプティは。

その点、タマゴローやロボコンそし
て、この今回のロボクイの目の可愛
さ加減と言ったら!

ってことは、ですよ!人形(キャラ
クターは)目が命、ということなん
ですね。今更ながら、痛感、そして
心に刻みました。