今回は、ロビンちゃん・ミニミニサイズです。
ロビンちゃん持っていない、とか言っ
てたくせに、持っていましたね。自分
でも気づいていませんでした、、、。
まさか、箱の中に、ミニミニソフビが
あったとは。
ロボットがっこうは、たしか、1期生
のみのセットはブリスター形式で売ら
れていました。
しかし、その1期生セットの中のロビ
ンちゃんは、ピンク色で、少し大きい
サイズでした。
この1期生と2期生の箱物セットの、
ロビンちゃんは、テレビの放映と同じ
水色で、大きさも、他のロボット生徒
達と合わせてあります。
しかし、塗装が、他の生徒達と比べて
格段に、丁寧で、少しびっくりです。
マスクを使い、塗装とか、そんなレベ
ルでなくて、工場の職人さん(おばち
ゃん?)の手塗りで仕上げてあり、味
の出方が、尋常でないです。
あっロビンちゃんの、チュチュの水色
部分は、分割の上下とも、マスク型使
って塗装されているかもですね。
これは、ミニソフビではありません。
ミニミニソフビというくらいの大きさ
です。僕の知りうる、ミニミニソフビ
の中でも最高級の、塗装行程を経て、
完成された凄いソフトビニール人形だ
と思います。
普通、小さいものに、こりすぎた塗装
は、過剰なイメージが付いて、やり過
ぎ感が出てくるのですが、これに関し
ては、そんな感想は出ないです。
このロボットがっこうの生徒達は、割
と、普通の材質のソフトビニールで成
形されていますが、何故か、このロビ
ンちゃんの肌色成形の部分だけは割と
軟質系のソフトビニールが使用されて
います。多分、僕の推測では、肌色の
ソフトビニールを選ぶ際に、女玩具の
顔、身体で使用する、柔らかいタイプ
にした為ですね。ちなみに、下半身は
白いタイツに合わせて、白い成形色を
使っています。
ロボットがっこうの、このミニミニ・
ソフビ達は、ロボコンやロビンちゃん
筆頭に、2パーツに分かれた上下それ
ぞれ違う色のソフトビニールを組み合
わせる仕様になっているものが多いで
す。ミニミニソフトビニール人形なの
に2色展開の成形色って、キッチュで
最高ですね。
写真 補足
ロビンちゃん ミニミニサイズ ポピー製
がんばれ!!ロボコン 1974年10月4日ー1977年3月25日 NET系で放映 全118話
追記
仮面ライダーのミニソフビがセットで
組み込まれている、仮面ライダー・サ
イボーグ基地の時は、そのまま仮面ラ
イダーミニ怪人達を取り上げず、その
ままスルーで、他の玩具に移行したく
せに、ロボコン玩具がセットで組み込
まれている、ロボットがっこうの時は
こうやってロボットの生徒を個別に、
取り上げているって、自分で考えても
少し矛盾していますね。
多分、ロボットの生徒の方が、撮影し
ていて、なんか楽しいんです。
特に、ミニミニサイズは、デフォルメ
の具合が、自分自身の中で突っ込みな
がら、自問自答していて、不細工で可
愛いくて、そのプラスマイナスの割合
が、現代とは、解釈が違うので、本当
に目から鱗状態なのです。特撮ヒーロ
ーよりも、特撮バラエティーの方が、
なんか、玩具にした時に癒し効果の分
泌量が多い気がします。
あと単純にロボットをソフトビニール
で表現する、というシチュエーション
が好きなんだと思いますね、自分は。
そして、今回の撮影はロビンちゃんだ
ったわけですが、実際のロビンちゃん
を演じていたのは、島田歌穂です。こ
のミニミニソフビのパッと見は、誰か
に似ているなぁと思ったら、元ハロプ
ロ真野恵里菜のアイドル時代の顔の感
じに似ているかもと思いました(ちな
みに、自分は、マノフレではありませ
ん)今回のブログトップ画像のアイコ
ンに使用したカットが特にそうですね