今回は、マスダヤ・タイガーマスク人形(顔小)です。
この人形に関する、自分の見解は、も
しかしたら、中嶋制作所のマスクとり
かえタイガーマスク人形よりも、若干
発売が、早かったのかなぁ、というこ
と。
まぁ、マスダヤ製タイガーマスク玩具
の種類が、多いのは、置いておいて、
(ハンマー、ドライブカーetc、)
この人形の足裏の刻印表記で1969
というのがわざわざ彫ってあるのを見
たのと、
顔が、テレビ版の顔では無く、明らか
に、原作版の顔を見て作った感じが有
る、と感じれたのと、
後々紹介していきますが、このボディ
を使用で、顔違いが、再び、販売され
た事、これらを、考慮しての自分の、
見解です。(実際には判りませんよ)
そして、スタンダードサイズとして、
見るには、中途半端な大きさ、そして
店頭小売価格も300円という、従来
のスタンダードサイズよりは、若干安
い価格設定になっています。
中嶋制作所のマスクとりかえタイガー
マスク人形は、完成されたデフォルメ
そして、システムでしたが、このマス
ダヤ製タイガーマスクは、ツッコミ所
満載な人形だと思うのです。
一歩間違えたら、猫ですよ!この顔は
でも、原作版のマンガの顔を見れば、
全然理解出来る、デフォルメ具合での
人形化なんですよね。
あと、自分は、この人形の顔は、もと
もとイマイチそそられ無い顔だったの
ですが、今回の撮影で、口元の造形を
よくよく見てみれば、牙の反り返し部
など、当時にしては、頑張っているの
では?と考え直しました。こーゆー細
かい、トガってる部分って、成型の際
気泡が入りやすいので、蝋型制作の際
最も気をつける、部分なのですが、流
石のテクニックで、よく抜けています
そして、この人形のシマシマパンツの
テクスチャーに注目したいです。この
モッコリ具合(こんもり具合)は、確
実に中嶋制作所のマスクとりかえタイ
ガーマスク人形とは、一線を画す表現
だと思うのです。
ピンポンパン体操(1971年)の歌
詞に出てくる、言葉そのもの!な感じ
がするのです。
虎のプロレスラーはシマシマパンツ
はいてもはいても、すぐ取れる、
ようするに、なんか、直ぐにささっと
今にも脱げそうな、昔の女子のはいて
いた、毛糸のパンツ、みたいなんです
でもそこが、昭和造形で良いですよね
写真 補足
マスダヤ・タイガーマスク人形(顔小)マント欠品 マスダヤ製
タイガーマスク
1969年10月2日ー1971年9月30日 全105話 よみうりテレビ・日本テレビ系列にて放映
追記
本文で、ピンポンパン体操が出ました
が、当時ピンポンパンと言えば、ガキ
達は皆見ていた大人気番組です。
僕の尊敬する、偉大な作曲家である、
小林亜星が作曲で、歌詞は阿久悠です
もう、最高なコンビでの楽曲制作です
よね。
この曲は、当時世の中で流行っていた
物がふんだんに、詰め込まれた、画期
的な歌詞が、素晴らしいと思っていま
す。
ザ・ドリフターズのズンドコ節
タイガーマスク
カラテ
新グロモント
忍者
王貞治
走れコータロー・ソルティーシュガー
虎のプロレスラーはシマシマパンツ
はいてもはいても、すぐ取れる、
この部分の歌詞、、、最高です!
こんなの、普通に出てくる小林亜星は
半端ないですよ。
ガキの頃、僕も良く歌っていましたね