サイボーグ009・島村ジョー

今回は、サイボーグ009・島村ジョーです。


このサイボーグ009は、自分の中で

レインボー戦隊ロビンからの

サイボーグ009(最初のテレビ)

氷河戦士ガイスラッガーからの

サイボーグ009(二度目のテレビ)

という風な流れで、繋がっているなぁ
と思っていて、なので80Sにかかる
この番組がガイスラッガーの次の投稿
に来てしまいます。

スタンダードサイズ、といえる大きさ
ですが、フォルムがもう、アニメーシ
ョンそのままで、やはり1979年か
ら1980年にかかる時代という事で
玩具の人形のデフォルメ感が、もう完
全に変化しています。





写真 補足

サイボーグ009・島村ジョー タカトク製

サイボーグ009 1979年3月6日ー1980年3月25日 全50話

追記

ミッド70Sからのアニメーション作
品ブームのような流れって、大まかに
言えば西崎義展が仕掛けたと言われる

宇宙戦艦ヤマト

のテレビ放映、からの最初の劇場作品
公開にかけての盛り上がりと、テレビ
ランドを出していた、徳間書店が発行
する、アニメ月刊誌のアニメージュと
ロマンアルバムが、その援護射撃をす
るって感じだと思うのです。

自分にとっては、宇宙戦艦ヤマトは、
そんなに熱中出来なかったのですが、
そこいらへんの、流れの中にあった、

宇宙海賊 キャプテンハーロックと、
銀河鉄道999、そしてこのサイボー
グ009存在が、物凄く、このアニメ
ブームの中心として、存在感が大きか
ったなぁ、と思っています。

これらの作品の作画が凄く好きで、よ
くノートなどに模写していました。

もう一つ、言いたいことで、タカトク
から出ていたサイボーグ009・島村
ジョー人形で、プラ製の

「島村ジョー・パワーアップ」

という体の中身が光る、パワーチャー
ジの別キットが付属された箱物製品が
ありました。これは、かつてバンダイ
が「メカニカ・キカイダー」マスダヤ
が「フラッシュ光線キカイダー」とい
う、体の光る、石ノ森章太郎のキャラ
クター人形、という枠に通じる、同系
列のプラ製人形だと、思っています。
大変出来が良い人形です。