全身切子の怪獣

今回は、全身切子怪獣です。






この怪獣、ダイヤ怪獣ってみんな呼ん
でいますね。自分には、ダイヤ、、、
もわかるけどなんか江戸切子のガラス
の表面処理に見えて仕方がありません
なので、あえて、自分の中の呼び名で

全身切子の怪獣

って呼ばせてもらいます。こんな素晴
らしい個性のある怪獣なのに、名前が
詳細不明って、本当にもどかしいです
ね。

自分は、この怪獣、背びれの形状から
察するに、水中の中が得意な怪獣なの
では?と予想します。

切子の表面は、水の中だと、光に反射
して、綺麗に見えるのでは?

例によって、宇宙怪獣マイティ、全身
シワの怪獣と同系列のボディだと認識
しています。そして三浦トーイの広告
では1971年のロングセラー商品で
あり、大怪獣550円ラインの一商品
ということが、分かっています。

宇宙怪獣マイティ、全身シワの怪獣、
そして、この全身切子の怪獣、3体を
仲良く並べてみました。(一つ目怪獣
ザゴラを、一緒に並べられないのが、
凄くもどかしいですね)

若干、この怪獣を握って思うことは、
グレー系の成型色で、大きな怪獣人形
って、実はあまり無くて、サイボーグ
メカゴジラとジャイアントキングジョ
ー、ジャイアントウインダムくらいな
のかなぁ、だけどこの怪獣は、青系の
スプレーの感じからか、ジャイアント
ウインダムを握る感触に、若干近いか
も。(厳密には怪獣では無いのですが
ね)














写真 補足

全身切子の怪獣 三浦トーイ製

三浦トーイ1971年のロングセラー「大怪獣」550円のライン