発火恐竜・ステゴサウルス

今回は、発火恐竜・ステゴサウルスです。









まず、この発火恐竜は(箱持っていな
いのですが)箱には「発火恐竜」と印
刷してありました。なので名称は発火
恐竜・ステゴサウルスという事で。

フリクショントイとアルファベット表
記もあり外国でもそのまま販売可能な
ようにしていました。

ステゴサウルスという表記は、何処に
もありませんが、この造形は、紛れも
ないステゴサウルスそのものです。

マルサンのステゴサウルスに、非常に
似た造形ですが、あちらは口を閉じて
います。この発火恐竜は、口が開いて
います。

口から、火を吐くので、口が開いてい
るわけです。

大きさ的には、スタンダードサイズよ
りも、小さめで、マルサンのミドルサ
イズよりも、若干大きめかも、という
微妙というか、絶妙な大きさで作られ
ています。箱モノギミック玩具として
は、ちょうど良い大きさだと。

箱の挿絵の雰囲気、書体やデザインを
見る限り、1960年代後期に起こっ
た、第一次怪獣ブーム時期の商品の様
な、佇まいです。

しかし、明日投稿予定ですが、同種の
ラインナップだと思われる、怪獣の仕
様を見れば、もしかしたら、第二次怪
獣ブーム時期の商品では?とも考えら
れます。

写真 補足

発火恐竜・ステゴサウルス 製作会社 不明