今回は、ゴメス・ニセモノ・プラ製(小)です。
これは、マルサンのマスコットシリー
ズ・100円シリーズではありません
同じ金型から、何度か無断で発売され
た、ニセモノです。
これは、ゴメスですが、「アマゴン」
という名前で、単品売りされていた時
期もありますが、「ULTRA-X」
というマシンと怪獣というセット売り
の状態での販売形態もありました。
色味によって印象が全く変わります。
昔は、アマゴンで夏目漱石1枚程で、
ULTRA-Xで夏目漱石2、3枚で
その辺に、ゴロゴロ転がっていた為、
キットだろうと、何の躊躇いも無く、
箱から出して、組み立てて、色を塗っ
て、遊んでいました。ただ、もう少し
丁寧に彩色すれば良いものを、自分は
エアブラシも無ければ、テクニックも
無いにもかかわらず、缶スプレーで、
適当に塗ってしまっていて、情けない
ですね。この様なある意味ヤンチャな
造形には、粗々しい塗りっぷりが良い
のでは?などという勘違いをしており
ました、この当時。
そして、自分には、この怪獣は、どう
しても、ゴメスという感じがしません
どう見ても、やはり、「アマゴン」で
す。なんか身なりが、「アマゴン」な
んです。そして、この名前が好き過ぎ
ます。こんな部分が、自分は改めて、
(例え昭和42年生まれだとしても)
マルサン世代では無くブルマァク世代
なのだなぁと、痛感。
写真 補足
ゴメス・ニセモノ・プラ製(小)詳細不明
(青に銀の左腕・紙粘土で自作)