合金カプセル・コンバトラーV・コンバイン合体

今回は、合金カプセル・コンバトラーV・コンバイン合体です。











このミニブックは、1980年(二度
目)の販売の物か、1982年(三度
目)の販売の物か、分かりかねるので
すが、一応載せておきます。

自分が今回撮影していて気付いた事は
裏側が特に、物凄いハリボテ感が有る
ということ。

舞台セットの様に、表側から見たら、
それはそれは、素晴らしい見栄えの、
佇まいにも関わらず、ヒョイと裏側を
覗いて見れば、それはもう、そのもの
ズバリの、やっつけ仕事ッぷりで、、

(やっつけ仕事という言葉の形容詞は
ハリボテという言葉に着いているので
合金カプセルのデザイン仕様にケチつ
けている訳では、ありません!)

指で、コツんと、押そうものならば、
アレよアレよという間もなく崩れ落ち
る、という有り様、、、風の立体造形

何とも言いがたい、哀愁を漂わせた、
「ハリボテのコンバイン合体」という
言葉がまんま、当てはまります。

まぁでも、それは、何の留め金も無く
ただただ、積み上げた、有形ブロック
玩具状態、な訳で、、、

コンバトラーV側には、何の落ち度も
何のマイナスポイントも有りません。

褒めているのか、貶しているのか、、
自分でも、よくわからなくなってきま
したが、

最終的には褒め千切っていきたいと思
います。

まず、コストパフォーマンスが最強で
した。100円のガチャガチャとして
は、これ以上と無い当時の最高水準の
クオリティ。

無垢のダイカスト合金が、ポピー本家
のポピニカのコンバイン合体よろしく
合体してくれるのです。

無骨な無垢のダイカスト合金というの
が味噌です。

銀で統一された色味は言わずもがな!

青や金の混ぜ具合も何ら問題無しと来
てます!

あわゆくば、青が、コンプになりそう
だったのに、力尽きて断念してしまっ
たけれど、金と銀のヘルプで、無事に
コンバイン合体です。

これ、、、何が言いたいの?!って所
ですが、表は無骨感で、裏が均一な、
配列大きさ見た目の滑車のベーシック
さ!が、抜群にカッコイイ!!



















写真 補足

合金カプセル・コンバトラーV・コンバイン合体 バンダイ製

超電磁ロボ コン・バトラーV 1976年4月17日ー1977年5月28日 全54話

追記

今回の文章は、病院の待合室で、打っ
てました。そして、BGMは、最近ま
た、ずっと聴きこんでいる、ドイツの
スコーピオンズの「ラブ・ドライブ」
1979年(昭和54年)4月に発売

このアルバム、定説よりも多めに、M
シェンカーが、ソロも多く弾いている
気がするし、曲作りにも参加していそ
ーな気がしています。

そしてこのアルバム3曲目のバラード
always somewhereは
メタリカFade to Black
のインスパイア曲の様な気がするなぁ

久しぶりに、玩具と関係の無い事書い
てしまいました、、、

でも、この玩具と「ラブ・ドライブ」
の音楽は、ほぼほぼ同時期の、物でし
たね。