強合金・DX・サイコアーマー・ゴーバリアン・X1タイプ

今回は、強合金・DX・サイコアーマー・ゴーバリアン・X1タイプです。





































この玩具を、説明していくのに、まず
最初に思う事は、「強合金」ってなん
なのよ!って事。

軽く、自分の脳味噌内で、ボケとツッ
コミが繰り返されます。

当時、大人気の頂点だった、超合金の
カウンター・ワードとして、練りに練
って、加藤制作所の首脳陣が、考えた
であろうスーパーワード「強合金」。

僕は、素直に、好きなんですよ。この
ひねりの効いていない感じが、自然体
で、好印象の方に、自分の感情バロメ
ーターの針が時計の針で言うと2時方
向に傾いています。

で、実際の製品なのですが、持った感
想は、カルっ!ですよね。

どこに、ダイカストが使われているん
だろう?という自問自答から始まりま
す。でも、それでいいんです!それが
「強合金」なのですから。でもね、

バリアンダガーへのサイコチェンジ後
の形状が、素晴らしい!

この見栄えが、例え、製品を持った時
の、軽いなぁと思わせる、ネガティヴ
ポイントさえも、軽く超越してくるの
です。

ポエム制作サイコアーマー・ゴーバリ
アンは、

・DX強合金・サイコチェンジ・ゴー
バリアン¥3500

・DX強合金・LGタイプ・ゴーバリ
アン¥2300

・DX強合金・XLタイプ・ゴーバリ
アン¥1300

これら、3種類があります。

「よい子のよい夢クリエイト」

が、この会社のキャッチフレーズでし
たね














写真 補足

強合金・DX・サイコアーマー・ゴーバリアン・X1タイプ ポエム製

サイコアーマー・ゴーバリアン 1983年7月6日ー1983年12月28日 全26話

追記

アニメックについて、、、

アニメ雑誌「Animec」は、渋い
ラインナップの玩具広告が載っていま
したが、ポエムは、その筆頭に、数え
られる会社です。加藤製作所の冠ワー
ドは、その前のサイボット・ロボッチ
の玩具の広告までは、付いていた記憶

あの迷作?!塩化ビニール(塩ビ)と
ダイカストのハイブリッド玩具として
悪名高き、オリジナル・創作ロボット

「バルダム」

の初期広告だと、まだ、加藤製作所の
ままの表記、だった記憶。

カバヤ、ポエム、クローバーなどなど
中々見ないタイプの4色カラーの広告
も、しっかりカバーできていた70年
後半から80年代中期のAnimec
(アニメック)1978年ー1987
年は、今考えれば、かなり貴重な資料
満載のアニメ雑誌でした。

大体、最初のガンダム放映時期、設定
資料に拘り、紙面展開を試んでいた、
最初のアニメ雑誌ですからね。自分は
この雑誌の白黒ページの名物であった
「狸のゴミクション」の存在意義に、
非常に感銘を受けていた読者の一人で
す。

追記2

月刊誌「宇宙船」内のM1go西村氏
のコレクションページと、ロッキンf
内のハードロックバンドアクションで
元ノヴェラ高橋ヨシロウ、元ラジャス
のCrazy Cool Joeが、
たまに展開していた、怪獣のソフビや
怪獣プラモデルコレクションコーナー
そしてアニメック内狸のゴミクション
が、本屋で立ち読みするだけ、なんだ
けど一応、目を通す癖をつけていた、
ページでした。で、そんなこんなで、

1986年のある日、自主制作盤レコ
ード屋で、当時大人気バンドだった、
ラフィンノーズが主催していた、自主
レーベルのAAレコードからリリース
された、

WAR PAINTED CITY
INDIAN 1stミニLP TE
RROR BOOGIEの裏ジャケの
メンバー写真に、ブルマァクのキング
ギドラを見つけてしまうわけです。

ここで、ハードコアパンクと、怪獣人
形の音楽作品上のクロスオーバーを、
見てしまう事になるんです。

非常に、興味深いのが、上にあげた、
ミュージシャン達全員関西の方々だと
いうこと。

で、坂本九のSUKIYAKI以降で
日本のミュージシャン・アーティスト
全米規模の活躍って、まぁ1970年
代でピンクレディーが有り、で80年
代で、大阪のラウドネスですよ!90
年代だと(少し北米カレッジチャート
に寄っている感じですが)少年ナイフ
・ボアダムズという、またまたすごく
濃い、関西勢が、北米、欧州と大規模
なツアーをしていました(欧州に限れ
ば、サボタージュ・オーガナイズド・
バーバリアンも、確実にその範疇です
けどね・80年代終わりの頃ですが)
関西のバンドって、なんか突き抜けて
る何かがあります。(2000年代に
なれば、もっと混然と、全国的に、色
んな日本のバンドは、世界に出ていき
ますが、、、)

多分、東京のバンドは、日本全国から
集まった選抜メンバーで、やってるか
ら、妙に当たり前の正論で、音楽をや
っているグループが、多いのかもね。
(勝手な自分の妄想・想像です)関西
勢は、関西(西側の県含む)方面のみ
のメンバーで、構成されているので、
なんか関西独自な、音楽的構築思考が
出来るのかも。

関西の人の、普段から、ボケたら突っ
込む、というアレは、音楽でも、リフ
やメロディ、出したら、それに対して
的確な、ツッコミ(アレンジ)を受け
の人物がしっかりと、フォローするの
が、良いアレンジセンスの味になり、
それによって音楽自体も、グルーヴし
ていき、あの関西ノリの音が出来上が
るのでは?

追記3

少し前に、ラジオアニメックを久しぶ
りに、聴きました。で、1983年の
総括版でしたが、ここでも、やはり、
ゴーバリアンが、ネタにされていまし
たよ、、、