ネロ・布製洋服付き

今回は、ネロ・布製洋服付きです。
(洋服欠品)








洋服欠品のまま、載せてしまい申し訳
ないです。しかし、このネロ顔が可愛
いです。

このカルピスまんが劇場・布製洋服着
てるシリーズ(自分では勝手に命名し
てますが、、、、布着てるソフビ人形
なので、ぬのビ、とも呼んでいます)
は、アルプスの少女ハイジ、そして、
今回のネロ、アロア、後はマルコ(母
をたずねて三千里)がありますね。

このシリーズは、箱入りで、服の縫製
人形の表情、顔の塗装、ソフビの形状
などなど、最高の出来だと思っていて
ある意味、ぬのビの1970年代玩具
テリトリーでは、頂点の商品ですね。




写真 補足

フランダースの犬・ネロ・布製洋服付き 洋服欠品 タケミ製

フランダースの犬 1975年1月5日ー1975年12月28日 フジテレビ系列で放映 全52話

追記

フランダースの犬に関しては、自分な
りの思い入れがあります。ガキの頃、
リアルタイムでテレビで、毎週必ず見
続けて、大ラスで、まぁ見事に泣かさ
れてしまうのですが、7歳そこらで、
テレビアニメーション作品の物語進行
に感情移入して、その絵のシーンで涙
を流すって人生初の体験だったはずな
のです。

なので、心に残ってる作品なのです。
今大きくなり、また、大人視点で作品
を分析しながら見ればまた、違う印象
なはず。ただ今初老の域に入りました
が、今作品を見返すというのをしたく
ないのです。理由はよくわからないけ
ど。

大人視点とは、宮崎駿も参加していた
作品だし、この番組スポンサーである
カルピス社長(熱心なクリスチャン)
の指示で原作からは、離れた演出があ
ったり、、、)その他諸々の事を頭に
入れながら、見たりする事を指します

そんな自分なりの諸々があるのですが
僕が今回ここで言いたいのは、そんな
作品の大ラス、感動?と言うか、(僕
にとっては)可哀想なシーンのみの、
ほんの数秒を、イキナリテレビで流す
バラエティ番組が、なんか多くて、な
んだかなぁぁと思うんです。

ってか、キリスト教の視点から見れば
かわいそうなシーンでは無いのですが
ね。ここ結構重要なポイントですね。
僕はクリスチャンでは無いので、かわ
いそうなシーンだと感じました(7歳
児として)

食事しながらとか、なんとなくテレビ
見てる時とかに、自分にとっては大事
なシーンが急に、バーンと目の前に映
されてしまうんです。こっちの心の、
準備が出来ていないのにも関わらず。

ネロとパトラッシュが、寝てて、その
上を、あの天使が飛んでるとこです。

なんだかなぁ、というのは、この作品
に対する思い入れに差がある、多分で
すよ、多分(憶測で、物を言っていま
す、、、)世代的に下の歳の番組製作
会社スタッフが、これチョイスして、
流してるだろ、と思うから。

いろいろ語弊のある言い方してしまっ
ていますが、やはり、リアルタイムで
作品を体感していないと、いろいろと
そのキャクターに対する、扱いがゾン
ザイになりがちです。でもそれは自分
にもアテハマル事が、多々あるので。
(1950年代60年代の作品に対し
て)

だから、なんだかなぁ、、というのを
本文の方で、声を大にして、主張とい
うのは、避けています。

ってか

こんなフランダースの犬に対する気持
ちを、わざわざ、大ちゃんばり(いな
かっぺ大将)のスッ裸ネロ人形の時に
沢山書かなくてもいいのにね、、、。