今回は、超合金・マジンガーZ・ 肩ボタン(初期型胸ミサイル発射装置省略したタイプ)です。
この仕様のマジンガーZは、一般的に
は1・5期(もしくは2期?!)と呼
ばれているものです。
初期型ミサイル発射装置を備えた初期
型(1期)のマジンガーZは、持って
いません。
同タイプを何体か所有していますが、
ブレストファイヤー部位の材質色合い
に、若干違いが有るものが、見受けら
れます。今回のものは、割とツヤ有り
で、明るい赤のプラスチック素材を使
用した、タイプです。
背中のミサイル発射ボタン用の穴を隠
す為、シールが貼られています。
このタイプは、ロケットパンチ部位の
バネや、パンチ決意合部位の細い引っ
かかりプラスティックの部分が、非常
に脆く、破損しやすいです。
例に漏れず、この撮影に使った、この
個体も、パンチが、本来ならば、カチ
っと、はまるはずなのですが、もうは
まらなくなってしまっていました。
玩具の形態が、微妙に、変化していく
マジンガーZですが、最初に行われた
マイナーチェンジが、胸ミサイルシス
テムのオミットなのでした。
自分が幼稚園児時代の末期、もしくは
小学校に入学したばかりの頃に、今回
投稿したこのタイプのマジンガーZを
買ってもらったことはよ〜く覚えてい
ます。
んで、小学校1年生の、程よく学校と
いう空間に馴染んだ頃、クラスメイト
伊藤くんの家に遊びに行った時、胸の
中に格納してある、ミサイルを発射で
きる初期型1期のタイプマジンガーZ
を見せてもらい、当時の自分はとても
驚いたんです。そのギミックがある事
自体そもそも知らなかったので。
んで、、、
自分も、このタイプのマジンガーZ、
欲しいなぁという事で、近所の玩具店
を数件探しましたが、後の祭りです。
「ダイカスト」という呼び名では無く
もう「超合金」という商品名で、大ブ
ームになりかけていた、その当時に、
初期型の売れ残りを探す事は出来ませ
んでした。
ただ、余談ですが、自分が小学校1年
生の頃(1973年)街のちょっとし
た玩具店では超合金やポピニカ(ミニ
ミニシリーズ)は、そんなに置いてな
かった印象があります。超合金って、
デパートで買うイメージでした。
1974年にがんばれロボコンが始ま
り、そこでまた、超合金大大ブームが
捲き起こるのですが、そこで一気に、
小規模な玩具店でも、超合金が置かれ
るようになった、かなぁと、うる覚え
写真 補足
超合金・マジンガーZ・ 肩ボタン(初期型胸ミサイル発射装置省略したタイプ) ポピー製
マジンガーZ 1972年12月3日ー1974年9月1日 フジテレビ系で放映 全92話
追記
北斗の拳から、ドラゴンボールの方面
にシフトしてしまおうかなぁ、、、と
一瞬考えましたが、思い入れも、正直
そこまで、そんなに無いし、1980
年代の後半から1990年代にまで、
入ってしまうと、もう、それは昭和の
玩具では無く、平成玩具のカテゴリー
になってしまうし、その辺の玩具だと
文章も、そこまで、色々書こうとか、
全然思わないので、、、
スパッと脳味噌内を切り替えて、とり
あえず合金製玩具を取り上げて行こう
かなぁ、、、と思いました。と言いつ
つ、、、
そこまで、種類を持っていないし、正
直知識もオボロゲな状態で、書いてい
く事になりそうです。
今回のマジンガーZも、僕がこの辺を
探していた時代の80年代終わりから
90年代は、1・5期と言っている、
人の方が、確実に多かった記憶があり
ます。
今、ネットを見てて、2期って言う人
の方が、多いと、感じました。