ポピニカ・トドロキスペシャル

今回は、ポピニカ・トドロキスペシャルです。













箱裏の解説文が、とてもわかりやすい
説明になっているので、リライトして
おきます。

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

T-1
全長 4860mm
全高 1000mm
ホイールベース 2490mm
トレッド(前) 1548mm
(後) 1763mm
エンジン 水平対向12気筒
総排気量 2999cc
最大出力 500ps
/120000pm

日本人の手で作られた日本のマシーン
で世界のF1GPを、、、、、
カトリモータース悲願は、轟鷹也の夢
でもある。ドライバーとしても、メカ
ニックとしても天才的能力を持つ鷹也
の手によってチューンアップされたF
1アローエンブレム「トドロキスペシ
ャル」はコースファクターによってそ
の姿を変え、今日もGPの栄冠をめざ
してつっ走る。

T-1
フェラーリ、マーチ、タイレルなど6
輪車の活躍がめだってきたが、「トド
ロキスペシャル」は鷹也のアイディア
で生まれた世界初の8輪マシーン。前
輪は小型で、4輪となったため、空気
抵抗が小さく、ヘアピンカーブにも、
もうぜんとつっこむことができる。前
後それぞれが4輪となったため、バー
ストにも強く、タイヤ交換のためのピ
ット・イン回数は半減した。

T-2
ステアリングとスポイラーを連動直結
に改良したT-2は、アップタウンのは
げしいコースに向いている。下り坂で
はステアリングを前に押し出してフロ
ント・ノーズの吸気口を閉じ、浮き上
がりをふせぐ。上がり坂に入ったら、
ステアリングを引いて、リア・スポイ
ラーを調節し、後輪を下へ押しつける
フランスのディジョンのようなトリッ
キーコースに出るのが楽しみなマシー
ンだ。

T-3
ダブル・トレッドのリアー・タイヤは
空気抵抗が大きく、アップダウンやレ
インには強くても高速レースには向か
ない。イタリヤのモンツァのような、
高速サーキットで充分なスピードを生
むために、後輪をたてに配し、リアー
トレッドを225mmもせまくしたの
がT-3だ。トラブルにも、どんなコー
ス・ファクターにもア・ジャストでき
るF1、それがトドロキスペシャルだ

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+







写真 補足

アローエンブレム グランプリの鷹 ポピニカ・トドロキスペシャル ポピー製

アローエンブレム グランプリの鷹 1977年9月22日ー1978年8月31日 全44話

追記

3パターンのフロントカウル交換可能
そしてタイヤも交換可能、リアウイン
グも交換可能です。

パーツを、無くしてしまった場合は、
フロントカウル、リアウイングは、各
250円、タイヤは200円で、後か
ら追加で、購入することができるとい
う非常に親切な、商売をしていました

追記2

アローエンブレム・グランプリの鷹主
人公の名前は「轟鷹也」というのです
が、自分の中で、轟といえば、それは
もう「轟二郎」一択です。

先日天国へ旅立ってしまいましたが、
テレビ版「翔んだカップル」1980
年10月3日ー1981年4月10日
フジテレビ系で放送・全27話での、
名演技は、ずっと脳裏に、焼き付いて
います。このドラマの中で、自分の事
「ボキ」って言うの、凄い影響されま
した!!