今回は、怪星獣バンデラー、灼熱怪獣アロン、超音速怪獣バドラです。
米澤の、ノンストップアクション電動
怪獣人形です(電池で動き目が光る)
普通のスタンダードサイズの怪獣から
一回り大きいサイズで脚部分の造形が
オミットされていて、このシリーズの
特徴ですね。
この他には怪獣バドラ、キングコング
(東映アニメ版)が発売されています
今回は大きいバドラ持っていないので
小さいバドラを載せています。
バンデラーは、キャプテンウルトラの
怪獣。アロン、バドラは、マグマ大使
の怪獣です。
マグマ大使は、同時期放送のウルトラ
マンに比べて再放送は少なく、僕には
馴染みが薄いヒーローですね。あと、
見るには見ていましたが好きになれな
かったです。
今にして思えば、このマグマ大使、幼
いガキには、ピープロ製作の特撮の味
はまだ、少しニガイのかもしれないな
と思えるんですよね。
不思議なもので、幼いなりにジャイア
ントロボ、仮面の忍者赤影、後馴染み
が薄いのですが、キャプテンウルトラ
といった東映特撮番組には、ニガ味を
感じることなく楽しんでいたんですよ
ね。特撮番組を通して、幼い頃の自分
を自己分析って面白い試みですね。
苦味を感じていたのは3、4歳までの
話で、それ以降歳を重ねてこのコクの
部分を楽しめるようになっていったの
でした。
個人的な、このラインの雑感ですが、
バンデラーはアロン、バドラに比べて
極めて現存数が少ない気がしています
広告を見ると、バンデラーは後発商品
なので、そこが原因かな、と想像して
しまいます。
写真 補足
バンデラー・ノンストップ怪獣シリーズ 米澤製
アロン・ノンストップ怪獣シリーズ 歩行システム欠品 米澤製
バドラ ゼンマイ 米澤製
キャプテンウルトラ 1967年4月16日ー9月24日 全24話
バンデラー 第1話「バンデル星人襲来す・怪星獣バンデラーあらわる」、第8話「二大怪獣 火星都市にあらわる」に登場
マグマ大使 1966年7月4日ー1967年9月24日 全64話
アロン 第13話「最後の遊星人」、第14話「ドクロ島」、第15話「怪獣アロンを撃て」、第16話「地球最後の日」に登場
バドラ 第5話「怪獣バドラ誕生す」、第6話「マグマ大使対バドラ」、第7話「危うしマグマ大使」、第8話「バドラの最後」に登場