今回は、ブルブル怪獣シリーズ・帰ってきたウルトラマンです。
幼児期には、毎回放送を楽しみに見て
いましたが、イマイチ乗り切れない、
部分がありました。それは、ウルトラ
マンのデザインです。
あの二重に見える線が、幼児期の僕に
は全く突き刺さりませんでした。大人
になってもそれは変わりません。
それは、ほぼ同時期の仮面ライダーシ
リーズにも、当てはまる事で、新1号
ライダーの、二本線や、V3初登場も
幼児期の自分には、全く突き刺さりま
せんでした。
それらの、拒絶反応は、何故なのか?
今一度、大人になった今再検証してみ
ました。
口の周りが、汚い処理の、最初のウル
トラマンや、泥だらけになった、ウル
トラファイトの中のウルトラセブン。
または、バイク事故起こす前の本郷猛
(深緑色)仮面ライダーを親しみを持
って
これがヒーローだ!
という事で、見ていた訳です。それら
の、かるく線増してみた、的な小奇麗
な小細工デザインは、僕には受け入れ
られない要素となっているみたいです
ね。
散々、ネガティヴな意見を一通り書い
てしまいましたが、この、帰ってきた
ウルトラマンの玩具でも、未だに好き
なものが、あります。
マスダヤの、ブルブル怪獣シリーズの
帰ってきたウルトラマンです。
フォーム、色塗り、大きさ全てが完璧
で、このシリーズの中で一番出来が良
いのでは?
と思っています。昔赤ちゃんシリーズ
というソフビシリーズがありました。
そのラインで出ていたウルトラマンが
やはり胡坐かいている造形で、大好き
なんですが、このブルブル片膝、帰り
マンとなんか、好きな感じがダブるん
ですよね。
あと、あんそにい、というポピー系列
かなぁ?の玩具会社から出ている、ト
ーキング仕様の帰ってきたウルトラマ
ンの全体像の、仕上げ方のセンスがと
ても気に入っています。
写真 補足
帰ってきたウルトラマン マスダヤ製
帰ってきたウルトラマン あんそにい製
帰ってきたウルトラマンとツインテール(ブルブル怪獣シリーズ) マスダヤ製
帰ってきたウルトラマン 1971年4月2日ー1972年3月31日 全51話