毒ガス怪獣モグネズン

今回は、毒ガス怪獣モグネズンです。






















長年ウルトラシリーズの脚本を、手掛
けてきた金城哲夫の、最初にして最後
の帰ってきたウルトラマンの作品であ
り、彼にとって最後のウルトラ作品で
もあります。

旧日本軍の残した毒ガスを身体に蓄え
た怪獣がモグネズンです。もう話の根
本からしてヤバイですね。

この怪獣は購入当初はどーでもいい感
じで接していたのですが、やはり普通
のスタンダードサイズの怪獣より少し
大きめに作られているポイントが好き
になってきて、段々お気に入り怪獣の
仲間入りをしてきた怪獣でもあります

大きさの基準というかボリューム感は
マスダヤ製のスペクトルマンの怪獣人
形の様な感触がありますね。

そしてまた今回今まで気にしていなか
ったのに、撮影で気づいてしまった事
です。オレンジのモグネズンは手に磁
石が無くって、青い方には磁石があり
ます。今までは、手の平の磁石分を、
軽く抉っているくらいだろ、まぁそん
なに違わないかな?と思っていたので
すが、腕というか手首の返しの角度が
全然違うんです。これは自分の中で意
外な発見でした。

カタログ上ではシュガロンのみ左手が
磁石になっている所がミソですね。














写真 補足

毒ガス怪獣モグネズン(オレンジ) ブルマァク製
毒ガス怪獣モグネズン(ブルー) 磁石欠品 ブルマァク製

帰ってきたウルトラマン 1971年4月2日ー1972年3月31日 全51話

第11話「毒ガス怪獣出現」に登場