怪獣王子

今回は、怪獣王子です。







タケルと違うメーカーの恐竜達。怪獣王子の敵、発売して欲しかった、、。

主人公のタケルですが、何故か、漫画
版の立体化なんですよね、、、。

幼児期に、再放送を熱心に見てました
どうも、午前中のイメージがある怪獣
番組です。

ブーメランと言ったら、僕の世代だと
もう完璧に怪獣王子だと思います。

駄菓子屋で、プラスチック製のブーメ
ランを買ってよく空き地でぶん投げて
いましたね。まぁ幼稚園に上がる前の
話ですけど。

そして、今この怪獣王子見ると、違っ
た点に、多くの興味が沸いてきます。
とにかく、レンジャー部隊のシーンの
リアリティさ加減、本気度がヒシヒシ
と伝わってきました。

昭和46年(1971)からの第二次
怪獣ブーム前、という事で改めて、自
分の、怪獣好きだった幼児期の事を、
回想してみるんですが、やはり幼稚園
に、上がる前の年代ということで、朝
や午前中、もしくは夕方に再放送して
いる、怪獣特撮番組が好き過ぎて、居
ても、立っても、居られないどうしよ
うもない感じというのが、今でも鮮明
に思い出せます。

ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラ
セブン、ジャイアントロボ、仮面の忍
者赤影、あとは、かろうじてこの、怪
獣王子や、マグマ大使、あまりやって
た印象の無い、ギリで、キャプテンウ
ルトラといったところですね。

マイティジャク、怪奇大作戦、などは
再放送って、極端に少なかったのでは
ないですかね。それか、子供だったの
で見ていても、全く分からなかったと
か。

この、ソフビ人形は、野村トーイ製で
すが、この会社のイメージは、もうブ
リキの人形ですね。キャラクターのブ
リキはもう、当たり前に良い出来です
が、僕がコレクションしたいと思う年
齢の頃は、高値の花という位置づけで
した。宇宙系ロボットはロボタンクZ
というのが、僕は大好きですね。

僕の、生まれた年、1967年の少年
キングってもう、今見るとよだれしか
出てきません!マガジンやサンデーも
もちろん良いですが、キングの出す、
怪しさが大好きです。

柳柊二が描く怪獣王子は絶品!んで隣に半魚人!えっ?出てた?!
大橋史典製作の方のネッシーは重厚感があります
シーラゴン、角竜、剣竜がタケルと共に表紙ってやばい!
1967年当時の少年キングのスター達と怪獣王子
怪獣王子の靴広告

今、映像ではなく、雑誌などの特写ペ
ージで見る怪獣は質感が分かってよい
ですね。

そして、ソフビ足裏フェチの僕が、う
っっと、唸った部分ですが、左足裏の
みならず、右足裏にも、うっすらと野
村トーイの刻印が見えました!!



写真 補足

怪獣王子タケル 斧欠品 野村トーイ製

ネッシー 茶色 野村トーイ製

怪獣王子 1967年10月2日ー1968年3月25日 フジテレビ系で放映 全26話

追記

当時の少年誌番組宣伝広告