今回は、ロボプーです。
とにかく、やかんの、造形の細かさ、
繊細さに驚きます。それにつきますよ
ね。そして、普通、ソフトビニール製
の玩具に、金色を吹き付けると、緑青
(ろくしょう)が噴いてきて、汚くな
りがちなんですが、これは、まだ噴い
ていなくて、良かったです。
やはり金色って奥が深くて、その塗料
(金というか、その金色塗料のパウダ
ー状のものに、銅などの物質が含まれ
ていて、酸化していく具合、度合いに
よって)腐食していく具合も、様々な
んだろうと思うのです。
よく怪獣の白目部分に金が吹き付けて
あり、その上に黒目部分が塗られてい
るのですが、大体年々劣化で、緑青が
噴いてきてしまうんですよね。
古い怪獣うぶな状態で買ってきて、さ
ぁてと、洗うかぁって、一緒にお風呂
に入る訳ですが、目の部分に緑青が、
噴いていて、目の部分を歯ブラシとか
でゴシゴシ行くのって、少し躊躇して
しまいますもん。緑青の腐食を刮げ落
とす時、気をつけないと黒目の塗りも
一緒に刮げ落としてしまいますから。
冷静に考えてみても、スタンダードサ
イズの人形で、頭部分全部に金が吹い
てある玩具って、なかなか無い気がす
るんですよね。黄金バットでさえ、金
色は避けて、ブラウン系の配色をして
いますからね。
願わくば、屋台というか、リヤカーが
付いていたら、どんなに、プレイバリ
ューが増えたことか。ソフビの焼き芋
が、入っている事とか、考えてるだけ
でも、幸せな気持ちになってきます。
ちなみに、超合金の方には屋台、リヤ
カーが付いてきているので、遊びの幅
は、グンと広がっていましたよ。
屋台、リヤカー付きのソフトビニール
人形について、考えてみたんですが、
フランダースの犬で、ミルクタンクを
載せた、リヤカーが、付属している、
パトラッシュのソフトビニール人形が
ありますね。これは、ほんと優れもの
の玩具ですよ。たしか、タケミ製でし
たかね。
ってか、今回のこのロボプーの事、色
々考えていたら、焼き芋の事考えてし
まいました!、あの都内によくいる、
焼き芋の屋台(軽トラック業者含む)
って、なんであんなに、料金設定が、
ぼったくりなんですかね。凄く良い匂
いに釣られて、ついつい一個いくら?
ですかー、とか聞くと、とんでもない
金額を言われます。普通の大きさで、
軽く五百円超えてきますよね。まだ、
鹿児島の本物の現地の安納芋の焼き芋
だったら、わかるんですが。あれ普通
に、埼玉の川越とかから持ってきてる
やつっぽいのに。それとも、焼き芋が
一本五百円って、普通の事なんですか
ね?現代では。
写真 補足
ロボプー スタンダードサイズ バンダイ製
がんばれ!!ロボコン 1974年10月4日ー1977年3月25日 NET系で放映 全118話