山ねずみロッキーチャック

今回は、山ねずみロッキーチャックです。








ロッキーチャックは、ガキの頃ほんと
大好きで、必ず見ていた番組ですね。
そして、東宝チャンピオンまつりの際
はどでかいスクリーンで、観たエピソ
ードもしっかりと未だに脳裏に焼き付
いています。ピーターがトゲトゲの中
走り回るシーンや、冬の準備を動物達
が慌ただしく始めるシーンとかね。

フジテレビの、毎週日曜夜7時半から
8時のこの時間のアニメーションを、
放送するこの枠はカルピスまんが劇場
という名称で、自分は一番最初のムー
ミンから、必ず見ていました。

一番のバージョンのムーミンは、まだ
まだ幼児過ぎて、断片の映像しか思い
出に残っていませんが、次のアンデル
セン物語、新ムーミンの方は、かなり
覚えています。そして新ムーミンの次
に当たる作品が、この

山ねずみロッキーチャック

なのです。なので、最初のムーミンか
ら数えれば、カルピスまんが劇場4作
品目なのかな?

このスタンダードサイズのソフトビニ
ール製の人形ですが、つや消し仕様で
すね。そして、大変柔らかいです。足
の裏には笛システムが装着されていま
す。みなしごハッチの昆虫シリーズで
も笛システムは装着されていましたが
若干の笛の仕様が異なりますし、昆虫
達の方は尻の穴付近、このロッキーチ
ャックは、足の裏という風にそれぞれ
違いがあります。









写真 補足

ロッキーチャック・スタンダードサイズ タケミ製

山ねずみロッキーチャック 1973年1月7日ー1973年12月30日 フジテレビ系で放映 全52話

追記

この作品にも、西崎義展が製作部長と
して名を連ねています。ここ最近のこ
のブログ投稿で取り上げる、ソフビ人
形達、ふしぎなメルモ、海のトリトン
と彼の手のかかっている作品が、続い
ています。

この山ねずみロッキーチャックに関し
ては、カルピスまんが劇場、ズイヨー
作品という事くらいの認識だったので
まさか西崎義展がここまで、深く関わ
る作品だったとは。

このブログ投稿は、自分自身の勉強不
足だった部分を補える為、ページ制作
の為の下調べ時間は、大変有意義に過
ごせています。