エリーナ・指人形

今回は、エリーナ・指人形です。







このエリーナおばさん(アロアの母)
は、劇中では、もう少し太っている、
イメージがあります。髪の毛もブラウ
ン系だったと思うし。

この人は、パトラッシュ達には、優し
いから、まだ許せるんですが、この人
の旦那のコゼツが最悪な奴、という印
象しかありません!とにかく、ネロ、
ジェハン爺さんに対する態度が最悪な
のです。

どんなに優しいおばさんでも、最悪な
奴の嫁という事実が、なんだか、

もやもや感

を生むのです。これは、こんな大人に
なった今でも、このガキの頃感じた、
コゼツに対する(コゼツの召使いの、
腰元みたいな男で、靴屋のマイケルに
も!!)嫌な気持ちや、その嫁のエリ
ーナに対する、もやもや感や、やるせ
なさ感は、決して無くなりません。


写真 補足

フランダースの犬・エリーナ・指人形 マスダヤ製

フランダースの犬 1975年1月5日ー1975年12月28日 フジテレビ系列で放映 全52話

追記

このもやもやする感じ、実は自分の家
の近所のおばさんにも、全く当てはま
る事があるのです。

おばさん単体では、全くの無害で、別
に会えば、挨拶するし自分の親の友人
でもあるので、普通な感情しかないの
ですが、このおばさんの旦那が最悪な
奴で人の事を完全に下に見ていて、非
常に感じが悪いのです。

このおっさん、僕の事を下に見ている

と感じるのは、細い路地に、僕が自分
の車を停めていて、そしておばさんの
旦那の車が、そこに来て、僕の車を退
かす時の、相手の、人に物を言う時の
態度が完璧にナメ切っているんです。

おまけに、自分の運転の未熟さで、縁
石にホイールを擦ってしまったにもか
かわらず、おたくの車のせいで縁石に
擦った、などと因縁をつけてきて、も
うほんとに最悪な奴なのです。

面白い現象が有ります。おばさん単体
で道で会うと、挨拶するし、時にはお
喋りもします。しかし、おばさんが旦
那と一緒に歩いている時、会うとなん
か、おっさん効果で、おばさんも、凄
く嫌なオンナに見えてくるから、不思
議です。面白いですね。

普段の生活の、なんか、どーでも良い
たわいも無い、ご近所トラブルの話な
んかを、延々と語ってしまいました。
本文の方ではありませんが、失礼しま
した。

結局、どーでも良い話を延々と打って
いる自分の小ささも、薄々感じるとい
うか、湧き上がってきてしまい、この
文消そうか、残そうか、という葛藤も
あったり無かったり、、、。