アーケロンガメ

今回は、アーケロンガメです。








この怪獣はタカトクのオリジナル怪獣
です。(2018年2月6日投稿で、
一度取り上げていました)

これは、単なる自分の独断で言ってる
だけ、なのですが、当時の玩具業界誌
の広告を見ると日東のガメラシリーズ
とタカトクのオリジナル怪獣シリーズ
が、一緒になって、宣伝されているの
です。よって

「日東のウルトラ怪獣シリーズ」

の中にタカトクのオリジナル怪獣4種
は、自動的に組み込まれている。

それにしても、昭和46年、47年頃
(1971年、1972年)日本全国
に突如として沸き起こる、第二次怪獣
ブーム期の、円谷作品以外の商品に、
「ウルトラ」を、とってつけた様に、
シリーズ名に強引にねじ込んだ作戦は
正直、どーなんだろう、どーかしてる
と思いました。

中嶋製作所のトリトン怪獣のシリーズ
にも「ウルトラ」が、、、、

そして、このガメラシリーズの怪獣に
も「ウルトラ」が、、、、、

そしてもちろん(怪傑ウルトラエース
含む)再生したマルサンのオリジナル
怪獣のシリーズにしてもしかりです。

きっと「ウルトラ」だけの商標登録は
あまりに一般的なワードだけに、円谷
プロも防ぐ事が出来ない状態だったの
かなぁ。今でこそ、ウルトラといえば
円谷!って感じなのですが。

きっと玩具業界誌の広告上だけでも、
ドーんと「ウルトラ怪獣」の文字を、
つけてさえいれば、御高齢になられた
玩具店の爺さん婆さん達なら、テレビ
で人気絶頂の円谷怪獣人形と間違えて
オーダーしてくれるのでは?という、
安直な狙いがあったのでは。

日東は(正式名称は日東科学)プラス
チックモデルを主に扱ってきている、
玩具会社だ、という認識です。普通の
幼児向け玩具と少年向けキットモデル
では、流通経路が全く異なるはずです
(自分の勝手な妄想です)

日東は、タカトクの玩具販売網と宣伝
と取り扱い業者(問屋さん)の幅広さ
を利用して、タカトクは、日東の技術
とスキルを借りて製作から成形までを
という風に、お互いの、良い所取りで
協同、協力体制で、望んだ、一大怪獣
プロジェクトだったのだと、踏んでい
ます。

タカトクは自社工場を持たない玩具会
社だという事は、このブログ投稿で良
く書いている事ですが、(タカトクの
元社員のインタビューで知りました)

造形、立体化、蝋型化、金型化そして
成形という工程を経てソフトビニール
人形が出来ていく訳ですが、途中まで
は、日東のプラモデル造形のセンスと
技術で作られているはず、なのですが

かろうじて、タカトクのオリジナルな
怪獣達は最初のデザイン起こし、造形
のデフォルメ作業が良かったのか、唯
一無比な怪物造形立体化を成し遂げて
いると思う。

ところが、ガメラシリーズの立体化は
従来の、ソフトビニール怪獣造形とは
若干風味が、異なる感じがするのです

プラモデル造形臭がするというか、要
するにダサい、、、、でも後々ダサい
はカッコいいに自動変換されて行くも
のなのですがこの日東ガメラシリーズ
だけは、後に評価されないシリーズで
したね。(ジグラ、ギロンを除く)













写真 補足

アーケロンガメ タカトク製

追記

本文では、タカトク怪獣マンセイ日東
ブーイング、的な文章で締めさせても
らいましたが、ただ単にタカトク怪獣
の生産数の少なさ、絶対個数の少なさ
現存する個体数の少なさ、から来る、
(タカトク怪獣は、非常に高価な怪獣
である)という変な、バイアスがかか
った思想状態で、タカトク怪獣を語っ
てしまった為、に起こった現象かも。

ちなみに、自分はタカトク怪獣は今回
のこのアーケロンガメしか持っていま
せん、、、。

かろうじて、キングアローは、出会い
はあったけど、あまりにコレクション
開始初期で、勉強不足の為スルーして
しまい、買い逃した事がありましたが

ディメトロンド、アンキロザウルスの
2体に関しては、本当に目の前に現れ
てくれた事がありません。







ガメラ無しで、アーケロンガメは載せてるという、すごいラインナップ

追記2

肝心のアーケロンガメに対する感想を
書くのを忘れていました、、、。

甲羅の造形と塗装が最高だと思います
しかし、ソフビの材質が、やたらと固
いです。落としたら、一発で欠けてし
まう程だと。

成型色の薄いレモンイエローに緑メタ
リックが本当に綺麗だと思っています

追記3

広告上で、ガメラの代わりまで勤めて
いる、このアーケロンガメと、ガメラ
を比較してみました