古代ミニ怪獣シリーズ・その1

今回は、古代ミニ怪獣シリーズ・その1です。
















写真 補足

古代ミニ怪獣シリーズ 1打 製作会社不明

追記

ここ最近はマルサン(ブルマァク)の
恐竜に始まり、(若干、ネス湖の恐竜
トミーの怪獣など挟みながらも)大協
三浦トーイ、米澤玩具、ツクダ、タカ
トクと、第二次怪獣ブーム期を発端と
したソフトビニール製怪獣人形ブーム
に、便乗する形で、自然発生した恐竜
人形(ニセモノ怪獣、架空の怪獣、創
作怪獣、宇宙怪獣、を含む)を、自分
の持っている範囲内で、この場所に、
毎日シコシコ投稿してきました。

順序的に、まず大きい物から、という
事と1970年代の製品という範囲内
で。まぁこれらを総じて「パチ怪獣」

という便利な言葉もあるにはあるので
すが、、、(自分の心情的には、進化
して、多種多様の意味合いも兼ねて、
一人歩きし過ぎてしまった、この便利
な言葉は、この投稿場所ではなるべく
使用しない方向で考えています)

この後、まだまだ、1980年代にか
けて(ポピーの、怪獣消しゴムやキン
グザウルスシリーズを発端とした第三
次怪獣ブーム期に合わせて、他の玩具
会社が、被せてきた)発売されてきた
純粋な恐竜シリーズ物ソフトビニール
製品は、この後に続々登場させていく
意向なのです、、、、

自分の投稿で、エポックメイキングだ
った、製品は、意外とソフトビニール
ペンダントの括りが多いかと、思うの
ですが(造形アレンジが、素晴らしい
円谷刻印のゴジラ、筆箱キャラのユニ
オンエースとかね)自分の中で、また
もやエポックメイキングな、ソフトビ
ニール怪獣製品がありました!でも、
今回のは、怪獣人形自体では無くて、
ヘッダーのお題(タイトル)なのです

古代ミニ怪獣シリーズ

というこのセットなのですが、自分的
に恐竜を連想させる「古代」と、その
ものズバリな「怪獣」を組み合わせる

この怒直球な解釈に、目から鱗が、溢
れ落ちてしまいましたよ。この組み合
わせこそがなんとなぁ~く曖昧な製品
を、より本物チックな物、由緒正しい
物に、サラッと、何の気なしに、近づ
ける事の出来るワードなのでは?と。

そして恐竜造形と怪獣造形の、シーム
レスな連携、というか、混然とした、
両種の造形コンボもサラッと同居させ
てしまう威力のある単語の組み合わせ

古代怪獣とパソコン検索欄上に打つと
ゴメス、ゴモラを筆頭に、ツインテー
ル、ダンガーなどなど色々と、有名な
怪獣の名前が上がってきます。まぁ言
ってみれば、「古代」って怪獣の前振
り部分の代名詞みたいなものです。

曖昧なもの(アイマイな物)に、由緒
正しき物の様に、勘違いさせてしまう
この素敵(ステキ)ワード。

どこぞの会社の製品かは、分かり兼ね
ますが、やってくれてますね!さすが
な、ネーミングだと思いました。

この時代の物に対して言うと、少し、
時代感がズレてしまい、全然違います
が、リトルトゥース的(オールナイト
ニッポン土曜日リスナー的)に言えば
ですよ、

やってんなぁ~byオードーリー

ですよ。いやマジで。