古代ミニ怪獣シリーズ・その2

今回は、古代ミニ怪獣シリーズ・その2です。














写真 補足

カネゴン・ニセモノ ペンダント 古代ミニ怪獣シリーズ 製作会社不明

カネゴンニセモノのニセモノ(円谷プロでは無い)ウルトラ怪獣シリーズミニセットの中の一つ ラクガキ有り 製作会社不明

追記

前回の投稿で、書き足りなかった、個
々の怪獣についてそれぞれフォーカス
してみたいと、思います。

まず、この1打のセット内容で、一番
最初に目に入るのが、このカネゴン風
のやつだと思うのです。

このカネゴン風の人形はもうアイデア
の勝利です。変な小さな耳が追加され
ている事もそうですが、アイデアとい
うのは青いというか、ポリバケツの様
な水色成型色と、銀のスプレーという
この色合いが、なんかセンスを感じさ
せるのです。

ニセモノを安易な気持ちで製作してい
る業者なら、カネゴンの、ニセモノ作
るならば普通にブルマァクカネゴンの
様に、青の成型色に、グリーン系の、
スプレーで、済ませるはず。

んで、このカネゴン風の怪獣に、若干
身なり、風味が、似ている、またまた
違うカネゴンのニセモノみたいなミニ
ソフビが居るのですが(キン消しで言
うなれば、ザ・フィッシャーズの様な
身なりの奴)

こいつが、もう僕のガキの頃から居る
というか、嫌いなんだけど、、、、、
なぜか、自分の玩具箱の片隅に必ず、
ポロん、、、と転がっているのです。

おそらく、買ってもらったのに、もし
くは、頂きものなのに、気に入ってい
ない怪獣だったのでしょう。

嫌いだから、この怪獣では、遊びませ
んが、、、、、でも、いっつも自分の
視線に入ってくるんですよ、、、、

で、今現在ですよ。もう人生の折り返
し地点を軽く通過している身分になっ
ているにも関わらず、

そんないい歳こいた、初老のおっさん
の部屋の片隅に、未だに、この怪獣は
無造作に部屋の隅っこに転がっている
のです。

追記2

カネゴンニセモノのニセモノに関する
文章の方が多くなってしまう、、、、
という軽い逆転現象が起きてしまいま
した、、、、それほど、逆の意味での
インパクト、だけはある怪獣、、、、
という事なのかもしれません。不のパ
ワーというか、ネガティヴな捩伏せる
力という感じ。尚且つ頭部よく見れば

顔の造形とか卑猥ですしね、、、

でね、荒三商会の、怪獣ダートの丁度
30点のラインに、トリケラトプスタ
イプの反対側に対のキャラクターとし
てしっかりと居座っているんですよ。
こいつが!!

ニセモノのニセモノとしては上出来な
活躍ぶりではないでしょうか、印刷物
への二次使用なんてされているんです
から。

書くの忘れていましたが、このニセモ
ノの、ニセモノは、(円谷プロでは無
い)ウルトラ怪獣シリーズミニセット
の中の一つとしてセットの中に居る怪
獣人形の一つです。

ここのブログでも、いくつか投稿して
きている、スーパー怪獣シリーズです
が、そのヘッダーイラストを再び模写
して、怪獣1匹を書き直した、ウルト
ラ怪獣シリーズというタイトルに書き
直したヘッダーに入っていたのです。


追記2






楽しい怪獣アタックセット

1「グェーッ!」
 「ワーッ怪獣だーっ!」
  突然第東京に怪獣出現!

2 空からは自衛隊の戦闘機がたたか
  っています。
 「ウ〜ウ〜ウ〜」あっ!
 「特殊少年警備隊」が出動しました

3「特殊少年警備隊」は協力な武装!
  ボンボン銃をもっています。
  さすがの「怪獣」もついにまいり
  ました。これで東京も平和になる
  ことでしょう。

興味深い点を挙げます。

実際のセットの中のニセモノカネゴン
は、ペンダントタイプのニセモノです

しかし、パッケージ裏のイラストは、
例の偽物の偽物カネゴンだという、非
常に謎かけてくれる展開というわけ。