マルシン大恐竜シリーズ・ミニサイズ第2弾・イグアノドン

今回は、マルシン大恐竜シリーズ・ミニサイズ第2弾・イグアノドンです。




ヘッダー裏のデータ記載事項をリライ
トしておきます。

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鳥盤目の恐竜をとり竜ともいう。イグ
アノドンはそのなかでも、2本の足で
速く走れる大形の草食恐竜であった。

イグアノドンなどのグループを、ここ
ではとり竜といっている。イグアノド
ンは、前足の親指に特徴があり、大き
なくぎのような形をしていた。

1 種類(分類)鳥盤目
2 いた時期 生息時期白亜紀元前期
3 いた場所(分布)ヨーロッパ
4 大きさ(体長)全長8m〜10m
5 食物=草食

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そして、このイグアノドンの袋の中に
いろいろなインフォメーションが書い
てある、薄いピンク色の紙が同封され
ています。この文がいちいち、内容が
濃いのです。是非目に通してもらいた
いので、記載事項をリライトしておき
ます。

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マルシンの大恐竜シリーズ

私達人間はどのような進化過程の中に
進んできたのだろうか?大恐竜シリー
ズ第一弾に引き続き第二弾として、イ
グアノドン、ノドザウルス、ユウパル
ケルア、を発売致しました。

このシリーズは単に興味本位の怪獣を
発売するのではなく、科学教育の一つ
の教材としてコレクションと同時に、
自然に科学知識が身につくよう、次々
と新しいシリーズを製作販売してまい
ります。

1 生命の誕生海の生物時代シリーズ
2 古生代の生物シリーズ
3 両生類(魚の上陸)シリーズ
4 大恐竜シリーズ
5 哺乳類の先祖シリーズ
6 人類の出現シリーズ

この他

” 現代の怪獣シリーズ ”
” 伝説上の怪獣シリーズ ”

と続いていきますのでご期待!!
またこのミニサイズの他に大きいサイ
ズも販売して居ります

どんなシリーズが良いか、どんな種類
が良いか、皆様のご意見ご希望があれ
ばどんどんお知らせください

大恐竜シリーズ第三弾

1 マンモス
2 パラソウロロフス
3 トラコドン
4 プレシオサウルス
5 イクチオサウルス
6 ディプロドクス
7 コリトサウルス
8 ゴルゴサウルス

近日発売致します。ご期待ください。

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恐竜ってなんだろう?

恐竜とは脊椎動物の爬虫類に属し、中
生代(1億年以上続き、今からおよそ
7000万年前に終わっている)に栄
えたアルコサウルス類(広義の恐竜)
というわけです。アルコサウルス類と
は(支配的爬虫類)といいう事で、又
英語のダイノサワー(恐竜、、、恐ろ
しいトカゲ)という意味でこれを日本
では恐竜とかいたわけです。普通僕達
が恐竜という語を使うとき、ティラノ
ドン等の翼竜、プレシオサウルス・イ
クチオサウルス等海の恐竜も合わせて
考えますが、学問上で伝い狭い意味の
恐竜には入りません。本当の恐竜とは
腰の骨の型で、竜盤目と、鳥盤目に分
かれますが、この二つ目に属した仲間
達を正しい意味で恐竜というわけです
竜盤目は、獣脚類と竜脚類に別れ、こ
の獣脚類も三つの系統があり、肉食小
型(例えばオルニトレステス)肉食大
型例えば、ティラノサウルス)残りの
ブラテオサウルスの系統が発展し、竜
脚類の大型恐竜(例えばブロントサウ
ルス)となったわけです。鳥盤目は、
竜盤目と同じ原始的テコドント類から
派生したと考えられますが、これも剣
竜、、、ステゴサウルス、角竜、、、
スティラコサウルス、トリケラトプス
鎧竜、、、アンキロサウルス、とり竜
イグアノドン、パラサウロロフスと別
れています。このとり竜の中のトラコ
ドンを口の形から、かものはし竜、と
も呼んでいるわけです。

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このイグアノドン発売時期に、まだ、
ミニサイズの第二弾、第三弾、の区分
が、うまく機能していませんね。非常
に興味深いです。そして、、、、

マルシンの大恐竜シリーズの、何が凄
いって、、、、、

ただの、恐竜ミニソフビ1体の袋入り
に、これだけの文字情報があり、また
シリーズ共通では無く、1体1体の、
オリジナルイラスト使用の、ヘッダー
カードに、封入されている所。

そして、一瞬目を疑ったのがこの文字

哺乳類の先祖シリーズ・人類の出現シ
リーズ、この他

” 現代の怪獣シリーズ ”
” 伝説上の怪獣シリーズ ”

と続いていきますのでご期待!!

マンモスのヘッダーに、文字と共に絵
描かれた、

毛サイ、オオツノシカは哺乳類の先祖
に当たるだろうし、当然マンモスも、
そうでしょう。

クロマニヨン人は、「人類の出現」に
当たりますよね。

ここまで、頑張って立体化して欲しか
ったよなぁ、とつくづく思うのです。

そして「現代の怪獣シリーズ」「伝説
上の怪獣シリーズ」って、この二つ!
これこそ、絶対にここまで、手をつけ
なければ、いけないでしょう!!!!

何やってるんですか!マルシンは!!
あともう一歩、ふんばって続けてほし
かったです。でもね、「現代の怪獣シ
リーズ」「伝説上の怪獣シリーズ」っ
て、この令和の時代に誰かがマルシン
の意思を継ぎ、復活、継続しても良い
と思うんですよ。

そして、最後に、このイグアノドンの
造形についてですが、もうミニサイズ
なのに、表面のざらつき処理(肌の質
感表現)が素晴らしいです。はっきり
言って、この手触り感は、大協のケラ
トザウルスの様な、素晴らしい肌質感
に迫る出来だと思います。

このミニサイズ大恐竜シリーズの中で
ずば抜けて怪獣っぽい解釈で、立体化
されている恐竜です。

そりゃ、ある意味、ゴジラデザインの
原型になっている、とも言える恐竜で
すからね。







写真 補足

マルシン大恐竜シリーズ・ミニサイズ第2弾・イグアノドン袋入り マルシン製

追記

マルサンは再生マルサンとして、ゾン
ビの様に復活していますよね。

マルシンも、再生マルシンとして活動
出来る程、独自のやり残したアイデア
が、たんまりと残っていると思いまし
た。

だって、人類の出現シリーズからの〜
って考え出したら、たんまりと、アイ
デアが、湧いてきてしまいましたよ。

あら、妄想の癖が治りませんね、、、

こーゆーのは、そっとしておいた方が
いい場合の方が多いのです。こんな、
妄想に共感してくれるのは、全国で、
まぁ精々10人、北米で3人、南米で
2人、アジア区域で、まぁ5人くらい
かなぁ、、、