有紀螢

今回は、有紀螢です。









「ゆうき けい」 と読みます。

有紀螢、台場正、ハーロックと、3体
並べると、若干頭が大きい有紀螢です
が、これはこれで、この細身の体との
バランスは、全く問題ない大きさなの
で、台場正、ハーロックも、タカラの
技術力で、植毛仕様の人形を是非作っ
て欲しかったです。

有紀螢の頭部は、さすが女玩(女の子
向け玩具のリカちゃんシリーズ)を造
り続けている老舗玩具会社だけあり、

細部に渡るまで、細かい仕事に間違い
がありません。

・目の塗り

・髪の毛の植え付け具合

・成型色の肌色のチョイス

と、全て言う事無しです。おまけに、
転倒防止の為の「ドールスタンド」ま
で、デフォルトで付いている、という
親切さ!

という事はですよ、、、

このラインというか、玩具の仕様で、

「銀河鉄道999のメーテル」

「クイーンエメラルダス」

が、もしも、この仕様で人形が、当時
作られていたりでもしたら、それは、
それは、素晴らしいラインナップです
(コレクションとして並べて眺めて)

有紀螢、メーテル、クイーンエメラル
ダスなんてラインの、この有紀螢クォ
リティのソフビ人形あったら、並べて
持っていたいです!

松本零士の描く女子の感じは、僕らの
年代もそうですが、時代を超越する、
支持のされ具合。

とにかく、カード式だけど、取り出し
が安易な、このパッケージが素晴らし
すぎるのです。そして、前回の投稿で
も書いたのですが、タカラの製品仕様
の事になってしまいますが、、、、、

タカラの新企画玩具であるZマン55
(身長5センチ50ミリ)は、ミクロ
マン、そしてその後のダイアクロン隊
員の丁度中間程の大きさなのですが、
この宇宙海賊キャプテンハーロックの
玩具展開以降、さっぱりと身を引いて
しまったのが、勿体無かったですね。


















写真 補足

有紀螢 タカトク製

宇宙海賊キャプテンハーロック 1978年3月14日ー1979年2月13日 全42話

追記

今回の投稿、なぜ女玩で、こんなの在
れば、、、とか言い出したかというと
ですね。

自分は、植毛タイプの女玩で、尚且つ
カードにプラスティックという組み合
わせのパッケージの玩具で、しかも、
セットで、持っていたい人形として、
ずっと押入れにキープしてあるのが、
1970年代ハズブロ社から出ていた

チャーリーズ・エンジェル

でして、、、、

ケイト・ジャクソン
シェリル・ラッド
ジャクリーン・スミス
そして!
ファラ・フォーセット

これらの人形そしてパッケージの仕様
が大好きなのです。やっぱり、小学校
の高学年から中学生にかけて、アニメ
から、徐々に卒業していったか、と思
えば、この様な、米国産のドラマに、
衣変えの如くハマっていきました。