ゴワッパー5・津波豪

今回は、ゴワッパー5・津波豪です。




ゴワッパー5のサブリーダー・津波豪
はゲソマシンの操縦者です。

岬洋子・亀山大吉・小石川五右ヱ門・
河口のり助、そして津波豪の5人で、
ゴワッパー5です。

このゴワッパー5、放送時の日本は、
アメリカンフットボールという北米発
の、エンターテインメントスポーツが
子供達の間で、話題持ちきり、という
時代でした。

よって、この時代のテレビアニメーシ
ョンや、特撮ヒーローのデザインには
アメリカンフットボールテイストの、
デザインが、そこいらじゅうで溢れて
いました。

このゴワッパー5も例に漏れず、主人
公達のコスチュームもアメフト風味が
満載です。

津波豪のミニソフビですが、この人形
には、制作会社の刻印がありません。
タカラ製なのですがね。自分の推測は
ソフトビニール人形自体は、他の会社
の制作なのですが、今回の、ゴワッパ
ー5ゴーダムでは、他会社とのコラボ
という打ち出しはしないという決定事
項だったのかなぁと。前々番組の鋼鉄
ジーグの場合は、タカラ社メインの展
開でしたが、ソフトビニール製品に関
しては、常に他の会社の表示がありま
したしね。

2019年4月1日にゴワッパー5の
ゴーダムは一度投稿しているのですが
今回、ブリスターから出してある状態
のゴーダムが出てきたので、津波豪と
共に、もう一度撮影させてもらいまし
た。

宇宙の騎士テッカマンのペガスと非常
に似た、というか、ほぼ同系統のフォ
ルムを持ったロボット、という印象が
自分にはあります。

メカニックデザイナーの大河原邦男は
ペガスは、タツノコプロに在籍中に、
デザインしたものですが、今回のゴワ
ッパー5ゴームの一連のマシーンは、
独立後の仕事です。

ゴーダムソフビ人形に関してですが、
身体自体は2パーツで表現されていま
す。ひじ関節上で、パーツが分かれて
いるこの分割は、本当にポーズ付けの
際に、非常に重宝します。

そして一番のポイントは、背中タンク
部位が、ポリ製で、尚且つ後から、差
し込み方式により着けられている、と
いう点。

そして、例によって、このゴーダムの
ソフビにも制作会社の刻印はありませ
ん。

























写真 補足

ゴワッパー5・津波豪 ミニサイズ タカラ製

ゴーダム スタンダードサイズ タカラ製

ゴワッパー5・ゴーダム 1976年4月4日ー1976年12月29日 NET系で放映 全36話