今回は、超合金・マジンガーZ・腕ボタンです。
自分が、思うに、このマジンガーZが
一番世の中に、多く出回った商品です
よね。フリマや骨董市、トイショーで
一番見る超合金って、今回のこれと、
ロボコンと、ライディーン、次点で、
グレートマジンガーかなぁ、、、、、
まぁ、後は、会社が違うんですけど、
タカラのマグネモ・鋼鉄ジーグですね
フリマや骨董市で、これらの玩具を、
見つけると、昔だと、状態が悪くて、
運が良ければ、夏目漱石1、2枚で、
手に入れられたものでした。
このマジンガーZも、塗装が、刮げて
ゲショゲショに落ちて両手が紛失なら
そんな価格帯でした。ロボコン、ライ
ディーン、鋼鉄ジーグ、なんかは、も
しかしたら、今でもそんな価格帯で、
手に入れる事が、できると思うけど、
(再販や復刻が乱発された商品の為)
このマジンガーZだけは、長年見続け
ているけれど、急上昇・急下降・とい
う若干の波はあるけれど、未だに右肩
上がりで、価値が下がりませんよね。
本当に、これは、個人的な意見なので
すが、なんか、マルサン・ブルマァク
製のキングジョーと、関係性が似てい
るなぁ、と思ってます。
探せば、やたらと出てくる、破損部位
有りの、ブルマァク製キングジョーは
かなりの生産数が有るのに、価格が、
下がりません。それは、若干大きく造
られている、マルサン製キングジョー
が、非常に珍しくて、袋に入っていた
りしたら、それはそれはもう福沢諭吉
100枚コースの価格帯です。
ようするに、なにが言いたいのか?と
いうと、マジンガーZ1期箱入りは、
マルサン製キングジョー袋入りと同じ
様に福沢諭吉100枚コースの価格帯
の価値観で見られていて、ほぼ同形状
の量産品(マジンガーZ・腕ボタンと
ブルマァク製キングジョー)は、その
孤高の価値観の恩恵を受けているので
は?と。
でも、まぁザックリと言わせてもらえ
るのならマジンガーZもキングジョー
も、昭和40年代生まれ男子はみんな
大好きなロボットだと言う事に尽きる
し、この二つのロボットの、色合い、
デザイン、そして玩具としての造形の
完成度がズバ抜けているから。
このマジンガーZは、割と綺麗な状態
ですが、お腹のシールが、剥がれてし
まっています。
やはり、ジェットスクランダーをお腹
の部位に装着して、遊ぶのがこの玩具
の当時のデフォルト仕様ですからね。
そりゃ、この部分のシールは剥がれや
すくなりますよ。
写真 補足
超合金・マジンガーZ・腕ボタン ポピー製
マジンガーZ 1972年12月3日ー1974年9月1日 フジテレビ系で放映 全92話
追記
自分にとって、このマジンガーZって
どーしても2期なんですよね、、、、
肩パンチボタンのミサイルオミット・
バージョンは、どーしても1・5期と
言いたい派(というか、そうゆうふう
に、当時尊敬の念を抱いていた、古物
玩具店主達が言うのを聞いてきて、そ
の脳味噌内の情報が、上書きされる事
無くズルズルと、ここまで来てしまっ
ているのでね、、、、)だから。
だけど、インターネットの世界とか、
そーゆーもの扱っている専門書とか、
色々見てると、どーもあれ(胸ミサイ
ルオミットバージョン)を2期って言
う人が多くて、、、
じゃ、このマジンガーZは3期じゃん
ってことだけど、なんか、わざわざ、
自分のブログ投稿のタイトルで
「3期」って、声高々に、言うのも、
なんか、気が引ける、ってもんです。
だから、「腕ボタン」なんてワードを
つけさせてもらいました。