超合金・ロボメカ – 昭和玩具研究+発表

今回は、超合金・ロボメカです。

ロボコン・二期生の中では、最高傑作
だと思います！

唯一、残念ポイントを挙げるとすれば

腕と脚に使われている、銀色の部位の
素材が、ロボコン含む、一期生達に使
われている、湯沸かし器などに、使わ
れている例のフレキシブルな動きに対
応した、蛇腹金属が使用されていたの
なら、もう完璧なロボット超合金でし
たが、、、一見すると、同じ金属かと
思いきや、残念な事に、プラスチック
素材なのです。

箱には、試作品の写真を、使用する事
が意外と多くて、これが当時のデフォ
ルト仕様なのか？と思ってしまう程、
のお馴染みな試作品を使用した、ポピ
ーの超合金パッケージですが、、、、

そこには、立派に、青いプラスチック
素材のパーツが使われていて、本番の
製品は、そのメッキバージョンな、だ
けでした。

でもね、今回撮影していて、これ程ま
で、テンションを上げてくれた、ロボ
コン二期生の超合金は居ないです。

それほど、フォルム、色、ギミック、
本当にかっこいいなと、思いましたよ

そして、最もつくり込みの細かい頭部
のアップ写真を眺めていると、ふと気
づいた事が、あります。

これって、タカラの変身サイボーグの
顔のつらを外した時の中身の頭を、表
にして、その中に機械を埋め込んだ、
なんとも形容しがたい、サイボーグ頭
の逆パターン発想から出来たデザイン
なのでは？！

ということ。

ちなみに、背中のダイヤルをグリグリ
すると、頭の中の機械も、くるくる回
転します。

ある意味、ロボコン一期生のロボガリ
の、頭の中の機械の回転システムの、
応用編というか、類似のギミックで、
なかなか素晴らしいアクションを見せ
てくれます。