チャーミングプルトーイ・うさぎ

今回は、チャーミングプルトーイ・うさぎです。






このチャーミングプルトーイ・うさぎ
を、数十年前に骨董市で購入した時、
もうすでに、球体車輪部位が半壊状態
だった為外して捨ててしまったんです

なのでこんな自立しない状態なのです

普通、可愛らしい動物ソフトビニール
って、なんか、躍動感が伝わってきた
り、なんか今にも動き出しそうな、感
じがしたり、、、

と、なんか「動」を感じる事が多いん
ですが、このうさぎは、なんか、塗装
では、しっかりと、目が開いてる様に
描かれているにも関わらず、もう既に
死んでいる動物に、わたを詰めた剥製
のような感じがするんです、、、

ただ自立しない、、、というだけで、
、、なんか不思議なソフビです、、、

で、話を戻します。

チャーミングプルトーイラインナップ
は全3種ありました。兎、アヒル、鶏

この東邦化学株式会社が作った幼児向
け玩具の凄い所、というか、自分の大
好きな所は、ソフビ部位に、彫る形で
刻印を、入れるのでは無く、わざわざ
プラスチック製の、タグを首から下げ
させている部分。

この玩具は、形状的に、足裏には刻印
を彫っても、実際には見え無い為、こ
の様な策がとられていたのかなぁと、
推測。

しかし、円形の中に、アルファベット
の社名と、会社マークの円形タグ、が
実際の玩具の首に、ぶら下がっている
というケース、あまり見た記憶があり
ません。まぁ視点を変えて、海外製の
テディベア製作で有名な、ドイツの、
シュタイフ社(Steiff)の製品
には、この様なタグ(布製のカシメ留
めもしくは円形の紙製タグぶら下げ)
が、ついているのはデフォルトである
為、そんな、ノリで、このプラタグが
ついているのかなぁ。

で、今回、久しぶりに、暗闇から、表
に出してあげた、このうさぎですが、
思った以上に、ベトつきが凄くて、、

ちょっとやそっとでは、ベトベト汚れ
は、取れず、、、汚いまま撮影してし
まいました、、、

いつか、真剣に綺麗にして、もう一度
撮影してあげたいと思いました。たま
〜に汚れのある状態で、撮影投稿して
きた人形は、過去にあったけど、今回
のは、今までで一番汚いまま、の撮影
だったかも。

ちなみに、自分は、お湯〜石鹸〜薄め
た食器用洗剤〜重曹と品を変えつつ、
捨てる手前の歯ブラシなどで、自分が
入浴する時、ついでに、風呂場で一緒
に洗います。






チャーミング プルトーイ 500円

トーホーのプルトーイシリーズにデザ
イン・彩色・安全性にマッチしたニュ
ープルトーイが加わりました。

4個の玉はカラカラと音を出します。
にわとり、うさぎ、あひる、の頭を押
すとピーピー可愛い音をだします。




写真 補足

チャーミングプルトーイ・うさぎ 車輪部分欠損 東邦化学株式会社製

追記1

本文中に、シュタイフ社(ドイツ)と
いうワードが出てきましたが、、、

自分幼児期から、多分小学校の低学年
位までかなぁ、、、何故か、親がこの
シュタイフ社の手の平サイズの小さな
動物を買い与えてえてくれていて、、

で、特にハリネズミの親子と、サルが
凄くお気に入りでした。

デパートの玩具売り場の、シュタイフ
動物コーナーのディズプレイというか
あの陳列具合が、凄く好きで、なんか
今でも、よ〜く覚えています。

で、小学校高学年・中学・高校と、、
そんな、動物のぬいぐるみ、なんて物
には気にも留めない距離を置いた時代
を経て、、、

大人になって再び昭和玩具に、ハマり
その古いレガシーについて、真剣に掘
り始めて行った流れで、あの、台東区
橋場ツクダオリジナル本社内にあった
例の、、、

「日本玩具資料館」

に通う様になったのですが、、
このブログ2019年9月21日投稿
回で、少しこの日本玩具資料館に触れ
ています。時間のある方、チェックし
てみて下さい。

で、話を戻すと、日本玩具資料館入口
(エントランス)の巨大な、ガラスケ
ースの中に、自分が幼児期にデパート
で見ていた、シュタイフ製動物達の、
当時の玩具売り場、そのまんまの様な
ディスプレイがしてあって、、、

ここの資料館行くたびに、幼児期に、
見た、あのデパートのシュタイフ動物
コーナーの思い出がフラッシュバック
してました。

ちなみに、幼児期は、あのテディベア
で有名なシュタイフ製の動物達だから
これらも、同じ様に、由緒正しいもの
なんだ!

なんて事は、一ミリたりとも、思って
いません。そーゆー事は、大きくなっ
て、玩具について、色々研究していく
過程で、わかっていくのでした。

追記2

チャーミングプルトーイラインナップ
は全3種ありました。兎、アヒル、鶏

と本文で書きましたが、多分、僕がこ
の兎を購入したのが、1990年代の
前半位なので、まぁやく30年程遡る
わけですが、それから、ただの一度も

兎以外の、アヒル、鶏を見たことが、
無かったんです。

で、、、

少し前に、つぶやき系のタイムライン
をだらだら、ながら見していたら、、

どこかのショップの店内写真スナップ

なんと、鳥(アヒル、鶏どっちか忘れ
た、、)の画像を見る事が出来たので
す!本当にビビりました。

あぁ、、でもね、、、

東邦化学株式会社製の、チャーミング
プルトーイの鳥の画像をやっと見る事
が出来たんです!!!

って、吠えてもね、、こんな話が通じ
る人は、多分、、、全国で、3人か4
人いるか、いないか、、くらいだと、
思うんですけど。

追記3

シュタイフ社で思い出した事があるの
で、また少しだけエピソードを。

自分が、ロンドンに行ったのが、20
00年の夏、確か、ジョンルイス(百
貨店名)なぁ、、、

そこの百貨店の、テディベアコーナー
で、あの自分が幼少時代に、大好きだ
った、ハリネズミを買ったんですよ。
しかも、馬鹿デカイ一番大きなタイプ
(4−50センチはあるかも)

別に、ショッピング目的での渡英では
無かった旅なので、自分で自分の行動
に、意外だなぁ!って思ったんです。

だって、LPレコードもライダースジ
ャケットも、持ち帰りが、面倒な事に
なるなぁ、、と思って我慢して、買わ
なかったくせに、あんな、どデカイハ
リネズミは、ちゃっかりと、購入(し
かも老舗な風貌の百貨店で)していた
んです。

シュタイフ製の動物達は、まだちゃん
と保管してるから、機会があれば、ち
ゃんと部屋に飾ってあげたいなぁと思
います。

追記4

追記1で「台東区橋場」なんて地名が
出てきたんですが、少し前に、南千住
とか橋場とか明治通り沿い?の駐車場
(コインパーキング)使ってみて、そ
の、恐ろしい程の安さにビビりました
都内23区内なのに、駐車場が安いっ
て、ほんといいですね。やっぱり、あ
のワイルドなサンヤ地域周辺なだけあ
って、歩いている方々も若干ワイルド
な風貌な方ばかりでした。が、、自分
のイメージするサンヤ地区って、、、
車の免許取りたての頃、コンクリート
壊す斫り作業に使う、手ハツり用の、
ノミを、尖らす為、ノミ焼きするのに
使用するコークスを買いに、よく通っ
ていた、35、6年くらい前の、この
街の風景は、、、、有吉が言う所の、
ワンカッパー・ダンボーラー・ブルー
シーターの方々ワンサカ、なのだけど
もうそんな風情は、昼間だとほぼほぼ
見れない街になってた。