ステゴザウルス

今回は、ステゴザウルスです。


マルサンから出ていましたが、倒産後
も、引き続き、島田トーイ、そして、
ブルマァクから販売され続けました。

ディプロドクス、トリケラトプス、ア
ルケロン、そしてジャイアントゴリラ
が、恐竜100万年のデザインのヘッ
ダーカードを付けて発売されていまし
た。(ステゴザウルス、そして、もち
ろんジャイアントゴリラは映画には、
出てきません)

映画「恐竜100万年」は見た覚えは
あるのですが、ほぼほぼ内容は覚えて
いません。

「シンドバッドの黄金の航海」
「シンドバッド虎の目大冒険」
「アルゴ探検隊の大冒険」
「恐竜グワンジ」

これらの映画の映像シーンや内容が、
自分の脳みその中で、ごっちゃになっ
てしまっていますね。ハリーハウゼン
の作る映像繋がりという事でしょうか

2017年6月27日の投稿で、アル
ケロンを書いていましたが、今再び読
み返してみたら、文章がほぼほぼ同じ
事書いてあり、参ってしまいました。

アルケロンは、あまり見かけることの
ないソフビなので、なんか丁寧に扱う
事の多い恐竜です。ディプロドクス、
トリケラトプス、そして、今回のこの
ステゴザウルスは余程綺麗なマルサン
製の袋入りの状態で、見ない限りは、
ほぼほぼスルーしていた恐竜達なので
した。

今回改めて撮影して、見直していると
自分では、ブルマァク製だろうなぁと
思っていたのですが、ヒヨコマークの
島田トーイ製でした。

この島田トーイ製の怪獣人形は、一般
的には、東宝怪獣のガバラ、ミニラが
よく流通しています。ブルマァクの、
金型を管理していた会社という認識で
すが、実際のとこどうなんでしょう。



写真 補足

ステゴザウルス 島田トーイ製

恐竜100万年 1967年2月25日公開
英題「one million years B.C.」

追記

自分的に、謎だなぁと思っている事は
ステゴザウルス、ディプロドクス、ト
リケラトプス、これらの恐竜達が、ブ
ルマァクから再販されていた時は、ど
んなヘッダーカードが付けられていた
のか?という事。

恥ずかしい事に、自分は、これら恐竜
達のマルサン以外の袋入りの状態で、
売っているのを見た事が無いのです。

自分の予測では、普通に、シレーっと
東宝怪獣のヘッダーカードかなぁとか
思っていますが、もしかして、ブルマ
ァク初期段階ならば、ものすごく変な
新たな、新発見のようなイラストかも
しれないし、もしくは、ミラーマンの
漫画版のイラスト使用の、例のやつ、
(公害怪獣の様な平たいフェイスの奴
が載ってる)かもしれないし、、、と
色々妄想してしまいますね。

ブルマァク初期(ロゴマークに、普通
の肉屋の豚のイラストの様なものを使
っていた時代)って、怪獣の入ってい
る袋の裏に敷いている台紙のイラスト
やヘッダーカードのイラストも、マル
サン時代と、ほぼほぼ変わらない様な
渋い挿絵を使用していたんですよね。

ちなみに、恐竜100万年は、動画サ
イトに普通に上がっているので、さら
っと全編観直してみたのですが、アル
ケロンは、結構重要な位置の恐竜(と
いうか巨大な古代生物)なのにもかか
わらず、なぜかブルマァク時代には、
再販されていないっぽいですよね。

マルサン時代、よほど人気のなかった
商品なのかなぁ?と勘ぐってしまいま
した。