今回は、ゴメス・ミニサイズです。
今まで、あまりちゃんと見たこと無か
ったけど、改めて撮影して、ずっと見
てみると、意外と体のテクスチャーの
鱗とか、しっかりと彫ってあって、良
いなぁと。
スタンダードサイズと、なんら変わら
ない雰囲気があるので、同一の原型師
の仕事なのかなぁ。目元口元の塗装さ
えしっかりとしていれば、これはこれ
で全然由緒正しいモノとして、後々に
まで、評価されるべきソフトビニール
怪獣人形になった可能性もあったのに
ちなみに、自分は何故か、ブルマァク
製ミニソフビは、ちゃんと集めていな
かったので、ここいら辺ラインナップ
は、ささっと投稿して、終了してしま
います、、、
販売開始直後時代の広告上の呼び名が
「ブルマァクちびっ子怪獣」です。こ
の呼び名は後々定着はしませんでした
が、自分的には、とても好印象な製品
の呼び名です。
ブルマァクミニサイズと言えば、丸越
が販売を担当していたのです。この会
社は、自分の中での認識具合と言えば
後々、怪獣消しゴム、キン消し、など
の詳細を調べていく過程で、ブチ当た
る会社だった、というくらいかなぁ、
なのですが、まさかブルマァク怪獣の
ミニサイズ販売を、請け負っていた、
という事は、自分ではこの広告を見る
までは、知らなかった事実。
当時のミニ怪獣ソフトビニール人形の
店頭小売価格は、60円でした。この
価格帯ならば、十分に駄菓子屋で子供
達相手に、直接売りつけることの出来
る値段設定です。
僕(1967年・昭和42年生まれ)
の幼児期、幼少期、ガキ時代を、今改
めて、回想してみても、駄菓子屋で、
60円という値段設定は、決して高く
はないかと。
ただし、自分の幼児期に、ブルマァク
製ミニサイズ怪獣を、自分のお小遣い
で買った記憶って、あんまり無いかも
ここで、自分の幼児期、自己分析して
みました「ブルマァクちびっ子怪獣」
は、自分の感性には、刺さらなかった
という事。なので、買っていない。買
ってもらてっいない。
自分の思い出に、残っていない怪獣。
なるほど、、、、だから、自分は熱心
にミニ怪獣をコレクター価格で買おう
という意識が、少ないのですね。
幼稚園時代で、ライダー怪人のミニは
買っていた記憶は、微かに残っていま
す。
写真 補足
ゴメス・ミニサイズ ブルマァク製
ウルトラQ 1966年1月2日ー7月3日 全28話
第1話「ゴメスを倒せ」に登場