おはなしオバQ

今回は、おはなしオバQです。








まず、頭の毛三本が欠品しています。
この毛を引っ張ると、8つのセリフを
ランダムに喋るのです。当然一番最初
に壊れる部分です。

「8つのおはなし」

・ボク オバケのQ太郎です
・イテテテ毛を引っ張るのだれだよ
・ぼくは犬にはよわいんだ エヘ・・
・スイスイ とんじゃおうー
・消えちゃうぞ パァパァーン
・頭のテッペンに毛が三本だよ
・正ちゃんレーシングであそぼうよ
・ボク時速50キロだせるんだよ

と書かれた紙が、本来なら、体に巻か
れています。

この声を、担当しているのは、オバQ
の声役である、曽我町子自身です。

曽我町子と言えば、自分にとっては、
オバケのQ太郎の声、というよりも、
5年3組魔法組の魔女ベルバラの印象
の方が強いなぁ、、、あとは透明ドリ
ちゃんにも出てたかなぁ、基本バトル
フィーバーJ以降の東映戦隊ヒーロー
物の魔女っぽい役は、大体この人がや
っているイメージがあります。


写真 補足

おはなしオバQ 三本毛欠品 バンダイ製

オバケのQ太郎 1965年8月29日ー1967年6月28日 全96話

追記

ロボダッチの次、どんな方向性で投稿
していこうかなぁって思ったんですが
(くりくり目で、たらこくちびるの)
ロボQで、締めたので、Q繋がりかな
ぁって軽い感じで、決めてしまいまし
た、、、

オバQが来るということは、その後は
藤子不二雄関連の人形(あまり良いと
いうか、由緒正しい物は持ってはいま
せんが、、、)が暫くの間続く事に、
なりそうです。

っていうか、Q繋がりで、移行という
事を考えるのだったら、ウルトラQで
もQ繋がりでオバケのQ太郎に移行す
ることは出来たのですね。

さかもとQ(上を向いて歩こう・スキ
ヤキ)というのもあるなぁ、、、

この、これらが活躍というか、世の中
を圧巻する旋風を巻き起こす1960
年代の中において「Q」というアルフ
ァベット文字というものは、何か特別
なものだったのですね。

自分は1967年生まれなので、60
年代の空気感というものが、ほぼほぼ
記憶に無いので分からないんです。ま
ぁここでの投稿に幼児時代写真載せて
いますけど、自分の中の1960年代
の微かな記憶と言ったら、もう、その
ものずばりの

「ソフトビニールの怪獣」なんですよ

まぁね53年も生きていたらその途中
で、自分のルーツというか自分の自我
が、幼児時代から、どの様にして形成
されていったか、、、とか自分自身で
検証もしてみたくなるってもんですよ

怪獣人形やヒーロー人形、ロボット人
形、テレビアニメのキャラクター人形
などを通じて、自分の成長過程を、そ
の当時物製品通してバックグラウンド
などを紐解いていく作業をわざわざ、
この投稿で、現在のテクノロジーを駆
使して視覚的に、サラサラっと楽に見
て行ける様に、試行錯誤するのが、こ
のブログ投稿なのです。