グレートザウルス・レッドキング(大)

今回は、キングザウルスシリーズ内・グレートザウルス・どくろ怪獣レッドキング(大)です





















写真補足

どくろ怪獣レッドキング(大) キングザウルス・シリーズ枠内・グレートザウルス仕様 ポピー製

ウルトラマン 1966年7月17日ー1967年4月9日 全39話

第8話「怪獣無法地帯」・第25話「怪彗星ツイフォン」に登場

追記

(小さい頃)自分の中では、さほど評
価の高い玩具では無かったソフトビニ
ールの怪獣シリーズなのですが、、、
(両脚一体型の為、足が動かない&胴
体二分割方式がどうしても馴染めなか
ったのです:今回の製品も含め、例外
の仕様の怪獣も、ありました)

今回のグレートザウルス括りの大型怪
獣レッドキング。今、実際に撮影して
パソコンの画面で、拡大して、眺めて
みて、キングザウルスシリーズの最高
傑作の、何体かの内の一つではないか
なぁ、とつくづく思いました。肌の皮
膚感のテクスチャが、マルサン、ブル
マァクの時代から、一歩進んだ様な進
歩具合。で、、、

グレートザウルスは、大きいので、な
んか一枚の写真に収めると、迫力が、
玩具としての魅力が半減してしまうん
だなぁと、思いました。なので、今回
は、分割した写真が多めです。

店頭用のレッドキングもありますが、
あの店頭用怪獣は、なんか、ひょろっ
としていますよね(そりゃ当たり前で
す、このヴォリューム感で人と同じ大
きさのソフトビニール怪獣は成形作業
が、とんでもない製作費&労力になっ
てしまいます)もしも、このグレート
ザウルス版を、そのままなぞって造形
して、成型されていたとしたら、さぞ
かし、物凄い厳つい店頭用の怪獣にな
っていたことでしょう。

今回のグレートザウルスレッドキング
目の部分に、金色が使われています。
初代レッドキングは、サメの様な無機
質な、というか冷酷無比な黒目のみの
仕様ですが、ギガスやドラコと登場し
た、二代目レッドキングは白目が、ち
ゃんと見えます、なので「怪彗星ツイ
フォン」に出てきた二代目の製品化!
?という事になるのかなぁ。

キングザウルスシリーズは、割と塗装
に金が使われているなぁという印象。

そして、それらは、発売から、もうす
ぐ半世紀(50年)程年月を経た製品
であるにも関わらず未だに綺麗な金を
保っています。マルサン、ブルマァク
の怪獣達の目元に使われた金色の塗装
には緑青(ろくしょう:と呼びます)
が噴いているものが、多いのですが、
キングザウルスシリーズの怪獣の目元
に緑青が噴いてきてしまっている物、
自分は、まだ見た事無いかも。日東の
大映ガメラ怪獣(松竹のガッパ含む)
の塗装に使用されている金色も、現在
まで綺麗に残っている事が確認できま
す。

ちなみに小さい頃は、この玩具(キン
グザウルスシリーズ内グレートザウル
ス)は持っていませんでした。自分の
記憶の中で買った記憶があるのは、箱
に何体か入ったセットのものと、グビ
ラ、カネゴン、ジラースくらいかも。

過去投稿にキングザウルスが1度だけ
ありました。

ウルトラマン・BIGサイズ

追記2

上の文章の中で、初代レッドキングの
「黒目のみ」鮫の様な冷酷無比の表情
的な事書きましたが、、、

黒目のみで、冷酷無比と言ったら、そ
れは、もうあの北島音楽事務所の演歌
歌手「大江裕」そのもの!の表情の事
を思い出してしまいました。

まさか、初代レッドキングの表情の事
書いていて、「大江裕」の顔を思い浮
かべる事になろうとは!!こーゆーの
が、ブログを書いていて、おもしろい
よなぁと自分でも思います。

追記3 言い訳の様な駄文章

忙しい日々が、続いていたおかげで、
このところ、ほぼ数年間は、印刷物や
小さな消しゴムや、小さなバッチや駄
玩具の投稿ブログになっていました。

わざわざ、時間を割いてこのブログを
チェックしていただいていた読者の人
々には、大変申し訳なかったです。小
さな印刷物の撮影なら、ささっと数日
分まとめて、できるので、ついつい、
楽な方を選んでいました。で、、、

今回、あちこちに散らばったポピーの
キングザウルスシリーズの怪獣達を家
の中で一つ一つ探し出すまで、足掛け
七年弱もかかってしまいましたが、あ
る程度、投稿の目星がつきました。

やっと、ある程度纏まった形で、ソフ
トビニールの怪獣の写真の投稿が再開
できる運びと、なりました。(が、、
状態の良い怪獣はあまり多くありませ
んし、数も然程ありません)