今回はキカイダー・オートバイです。
キカイダーと言えば、サイドマシーン
です。ちゃんとサイドカーのついてい
る玩具を紹介したいところですが残念
な事に、持っていませんし、この小さ
いタイプのキカイダー・サイドマシー
ンの玩具は、自分の目の前になんて、
現れてくれた事がありません、、、、
ダブルマシーンとサイドマシーンの小
さいタイプは、ほんとに、僕の前には
現れてくれません。まぁもしも、実際
現れても、もう玩具を高い金額で購入
する事は数十年以上、行っていないの
ですが、、、、
インターネットの世界では、たまーに
姿を現している事は、あるのでしょう
ね、、、ただ、骨董の市場や、トイシ
ョー?などでは、ほとんど出た!なん
て話は、聞いたことありません。
大きいサイドマシーンは、僕とは巡り
合わせの相性が良いのですがね。驚く
程、良心価格帯で。
この発射台付きキカイダーオートバイ
は、ずーっと、今の今まで、マツシロ
製だと、思っていました。しかし箱を
よーく見ていると、TTマークが、ち
ゃーんとあるんですよね。したがって
タカトク製でもあるって事です。
ようするに、タカトクの、OEMで、
サイドカー部分を、オミット(省略)
して、発射台を、装着して、名称を、
「サイドマシーン」から
「オートバイ」に変更して、
マツシロが、販売していた、というこ
とになるのです。
なにしろ、プッシュン・ゴーって響き
が最高でしょ!箱にここまで、印刷さ
れているので、相当意気込んで、付け
たタイトルワードだったのでしょう。
ソフトビニールの玩具について、永遠
の議論の的になる、復刻と当時の本物
についてですが、僕はこういった、プ
ラスティック部品を使った、合わせ技
のソフトビニール玩具については永遠
に復刻される事は、まず無いと思うの
で、玩具として存在感が、全然違って
見えます。
タカトクのキカイダー関連の広告を載
せておきますが、個人的には、タカト
ク製フリクション走行バロムワンのマ
ッハロッドが、見れて満足です。
写真 補足
キカイダー・オートバイ 箱入り マツシロ・タカトク製
人造人間キカイダー 1972年7月9日-1973年5月5日 全43話 NET系列で放映
追記
なんか、インターネット画像検索で出
て来たんですけど、赤いサイドマシー
ンが出て来て、あれヤバいですね!!
しかも、よーく見ると、ベースの車両
がハリケーン号なんですよ!ニセモノ
の小さいキカイダーが、赤いハリケー
ン号に乗ってて、しかもサイドカー付
きですよ。見た事も聞いた事もない物
って、まだまだ有る物ですね。