今回はゴーゴン大公です。
ドクターヘルに妖機械獣を貸し出して
いました。そして、鳴門海峡の海底に
は、ゴーゴン大公の基地があります。
人間部分は、赤いソフトビニール製で
下半身の虎部分はポリプロピレン製で
す。しかし、ここまで、ポリとソフビ
のハーフアンドハーフで、仕上げられ
たミニソフビ人形って、ほぼ無いよう
な気がするのですが、どーでしょう。
だけど、視点を変えると、動物の四つ
足ソフビなんて、沢山販売されていた
のだから、そこに、ガツンと、ぶち込
んで欲しかったかなぁ、とも若干脳裏
を過りましたが、多分予測ですが、立
つ、立たない、とか、ビニール袋問題
とか、そんな理由で、このポリプロピ
レン製に落ち着いたのかなぁ、とも、
推測しました。
手首、帽子部分が青メタリックな
のですが、この配色を決めた人は分か
っていますね。赤いソフトビニールと
青メタリックの相性は、抜群です。
写真 補足
ゴーゴン大公・ミニサイズ ポピー製
ゴーゴン大公・ミニサイズ 袋入り ポピー製
マジンガーZ 1972年12月3日ー1974年9月1日 フジテレビ系で放映 全92話
グレートマジンガー 1974年9月8日ー1975年9月28日 フジテレビ系で放映 全56話
追記
ちなみに、このゴーゴン大公は、マジ
ンガーZ光子力研究所セットにも封入
されています。ジオラマ風にセッティ
ングされている訳ですが、もしかした
らば、ミニソフトビニールの単体販売
よりもこちらのセット販売の方が先で
商品ディスプレイ上の都合で、虎部分
がポリプロピレン製に落ち着いたのか
も!と思ったり。やっぱり、くくりつ
ける手前、ソフビ製よりも、ポリ製の
方が、固くて、商品輸送中に、変形の
恐れとかがありませんからね。