今回はメカマシーン・鋼鉄ジーグです
鋼鉄ジーグは、タカラが、相当気合入
れていた商品なのですね。超合金を一
時抜いたって、どんだけ売りさばいた
のでしょう。
マジンガーZから、グレートマジンガ
ーは、水木一郎アニキが主題歌を歌っ
ていましたよね。番組制作陣も、ここ
までは、繋がっている感じがあります
この流れで、普通にグレンダイザーへ
繋ぐかと、思いきや、ゲッターロボ、
ゲッターロボGの流れに、乗せる様に
ささきいさお氏が主題歌を歌います。
何が言いたいのか?というと、同じ、
ダイナミックプロが、多少なりとも、
関わっている番組の、内容と、趣向、
イメージ、主題歌含む
流れは、
マジンガーZ
グレートマジンガー
鋼鉄ジーグ
という風になっていて
ゲッターロボ
ゲッターロボG
グレンダイザー
(ダンガードA、大空魔竜ガイキング、辺りまで位かなぁ)
上段、の番組は、水木一郎アニキが、
主題歌を歌う
下段、の番組は、ささきいさお氏が、
主題歌を歌う
(大空魔竜ガイキングは、少しキャラ
クターデザインで、ダイナミックプロ
が関わっていて、ゲッターロボGの、
同枠後番組の為記載。ダンガードAに
は、ダイナミックプロは、関わってい
ませんが、グレンダイザーの、同枠後
番組なので、記載しました)
同じ、ロボットアニメーションでも、
番組の趣向、内容で、主題歌を、歌う
歌手から、変えていっている、という
ロジックが使われていた、という事実
を、大人になって知った僕は大変驚い
た訳です。
なぜ、そんな、主題歌をそんな、着目
するの?といえば、僕は、ジーグに関
しては、あんまり見ていた、という記
憶が、無いんです。主題歌は、なぜか
大好きで、よく覚えていました。要す
るに、そこです。
このメカマシーン、プラトイですが、
もう、マジンガーシリーズの、空飛ぶ
シリーズで、プラトイを取り上げてい
るから、良いですよね。
バンダイ製のプラトイは、頭部にソフ
トビニールを使用しているパターンで
したが、この商品に限っては、すべて
プラ製です。
そして、パッケージデザインですが、
先日載せた、サンゼン・タカラの秘密
武器付き鋼鉄ジーグと、テイストの似
てる感じはしますが、あっちは、もう
少しブルマァク製のミサイル玩具寄り
のデザインで、こっちは、もう少し、
タカラの変身サイボーグ、というか、
そのシリーズ系統のアンドロイドAに
近い、印象を受けました。
どうりで、胸の観音開きの仕様は、何
かに似てるなぁ、と思っていたんです
よ。まさか、ここでアンドロイドAの
テイストが含まれていたなんて、目か
らウロコ状態です。
写真 補足
メカマシーン・鋼鉄ジーグ サンゼン・タカラ製
鋼鉄ジーグ 1975年10月5日ー1976年8月29日 NET系で放映 全46話
追記
そして、オールプラ製の、鋼鉄ジーグ
製品を載せてしまったことで、折角、
とりあえず、ソフトビニールを使用し
ている、玩具括りで、このブログを進
めていたにもかかわらず、ポリシーが
この年末最後の投稿で、またまたチョ
ロっと、はみ出して、しまいました。
(グレンダイザー周辺ではみ出しては
いたのですが)
この流れで行くと、本当ならばタカラ
から出ている、ミクロマン・シリーズ
の中の、ロボットマンの亜流製品であ
流、メカドンを載せなくては、流れ的
におかしくなるんですが、あの製品は
ミクロマンの周辺玩具を、いずれここ
で扱う日が来たのならば、取りあげよ
と、思っています。(本当はメカドン
は、本家ロボットマンのボディやモー
ター、やキャタピラーゴムのパーツ取
り要員として、購入していた為、肝心
の人形の頭などが、行方不明になって
いるのです)本当ならば、このメカマ
シーン・鋼鉄ジーグとのツーショット
写真を撮影したかったです。大体この
メカマシーン・鋼鉄ジーグ購入から、
27、8年、下手したら30年以上も
経っているにもかかわらず今回の撮影
で、初めて箱から出したのですから。
このように、実際メカマシーン・鋼鉄
ジーグを触って遊んでみた感想は、や
はり、鋼鉄ジーグの人形は、マグネモ
のベーシックな体型をアレンジした様
フォルムが一番似合っていてかっこい
いし、そりゃ超合金の売り上げを、一
時的にでも追い越した実績は伊達じゃ
ないというプロダクツだったんだなぁ
マグネモの鋼鉄ジーグは、、、、って
しみじみ感想が漏れます。要するに、
マスターピースな、素晴らしいボディ
デザインだと言いたいってこと。