坂口征二

今回は、坂口征二・スタンダードサイズです。







世界の荒鷲というか、ビッグ・サカ、
そのもの風貌をソフトビニール人形の
造形に落とし込みましたね。

撮影していて、ヤベェ!九州男児とい
うキーワードが、ソフトビニール人形
から滲み出てる!って思いました。

和太鼓の入場曲が印象的でした。多分
和太鼓の事、カッコイイと思わされた
のって坂口征二の入場曲の燃えよ荒鷲
が、自分の人生で初だと思うんです。
あれをプロレス会場で聞くと、ほんと
ヤバイです!



新日本プロレスNO1とNO2。
実際には、このペアでは王座獲得はなりませんでしたが
日本プロレス時代のトーキョータワーズ!再現です

写真 補足

坂口征二・スタンダードサイズ 飛附屋・ブルマァク製
ブルマァク・ワールド・チャンピオンシリーズ

坂口征二・1942年2月17日〜

追記

坂口憲二坂口征二「僕の中のリング」
アメリカ・プロレスの旅、という番組
がありました。坂口親子が、全米に渡
り、往年の名プロレスラーの元を訪ね
歩くという、ドキュメンタリー番組で
した。

いやぁ、これ最高の番組でしたよ!!
ほんと、たまたまチャンネル捻って、
見つけたんですよ、たしか。しかも、
番組終わりのエンドロールを見て更に
番組企画も、坂口憲二だというじゃな
いですか!これ知って見直しましたね
彼を。

昔は、プロレスでも格闘技でも、大き
な興行あると、終演後、駅まで歩いて
いると、信号のとこ、とかでプロレス
の裏ビデオのVHSテープとか、売っ
ていたんですが、そのテープ見てて、
確か、新日本の後楽園の映像で、まだ
子供だった、坂口征二の息子達(もう
一人は、元パンクラシスト、プロレス
も、やってる兄貴である坂口征夫)が
たしかリングに、あがっている映像と
かあったなぁ、とか思い出したりも、
しつつ、、、

カールゴッチの、シゴキも受けたり、
ハーリーレイスとのやりとり、だった
り、と突然なんの予備知識も無しに、
目に入ってきた、物凄く濃い映像には
涙腺が緩みましたよぉ。だって、最後
にドリーファンクジュニアと西村修の
タッグですよ!やばいでしょ。

おばちゃんがレフリーだったかなぁ、
そんな光景日本では、まず無いしね。
ローカルプロレスの良いお手本という
か日常を見せてもらい、番組は終わる
って、構成も最高じゃないですか。

西村修選手は、わりと近所で良く見る
んで、親近感があるレスラーですから
ね、僕にとっては。(ちなみに、グレ
ートカブキも良く見るんですが)

この全米を訪ね歩く旅ですが坂口征二
だからこそ、の実現ですよね。新日本
プロレスが、NWAに加盟していた、
と言われる時期がありましたが、あれ
は坂口征二が個人的にNWA加入して
いただけ、という話もありますしね。

それだけ、全米での人望もあったので
しょうね。ジャイアント馬場が、幅を
効かせ、新日本プロレスが、会社とし
て、何も手も足も出ない、全米NWA
領域であっても、ビッグ・サカだけな
らと、NWAの会員には、名を連ねる
事が出来たのですから。

さすがに、トーキョー・タワーズの絆
だけは、馬場も踏みにじれなかったの
でしょうね。

自分は、余程の凄いマニアックな人、
以外の、自分より、あまりにも年下の
方々のプロレス観やプロレス感って、
あんまり受け入れられる意見や思想っ
て、少ないかなぁ、、とか思ってしま
う事が、多いのですが、お父さんが、
ビッグ・サカです!もんね。そりゃ、
ただのプロレスファンとは、視点、や
育ってきた、見てきた物が違い過ぎま
す。プロレスファンのサラブレッドで
すからね。