ちびっこ怪獣・ヤダモン

今回は、ちびっこ怪獣・ヤダモンです。




うしおそうじ(ピープロ)原作で尚且
つ漫画連載を永井豪が手がけるという
なんて僕得なキャラクターなんでしょ
う!しかし僕が生まれた年に放映され
ていた番組なので、当然0歳児には、
わからないでしょうね。

この番組で、実写とアニメーションの
配合が行われ、尚且つ(スペクトルマ
ンの怪獣としての、認知度数が高い)
怪獣ゼロンと、共演までします。

しかもこれはスペクトルマン放映より
も遥か昔です。(ジャガーマンのパイ
ロットフィルム版でも怪獣ゼロンは登
場しますがね)

自分の中で、そのキャラクターを知っ
た時期が、自分が幼児過ぎて、イマイ
チ感情投入できないアニメーションの
怪獣達がいます。それがこの

ちびっこ怪獣ヤダモンやオンボロ怪獣
クズラことおらぁグズラだど、や忍者
怪獣ジッポーなどなど、、、ですが、
それが何故なのか?という事も自分で
は承知しています。要するに、再放送
を熱心に見ていなかった為だと思うの
です。



写真 補足

ちびっこ怪獣・ヤダモン 袋入り KB製

ちびっこ怪獣・ヤダモン 1967年10月2日ー1968年3月25日 フジテレビ系で放映 全52話

追記

最近、思ったのですが、ちびっこ怪獣
ヤダモンの事、最近の、玩具落札状況
などを見ていても、やっぱりこのヤダ
モンの低価格ぶりには、びっくりする
んです。

だって、古谷製菓の当時物の造形物や
今回の人形もそうですが、おそろしく
安いのです。目の前で、その価格で、
僕が見たら、普通に欲しいですもん。
(僕はインターネットでは物買わない
ので安い価格でも見過ごすのですが)

安く落札されているということは、そ
の人形は誰も欲しがっていない、とい
うことですよね。

なにが言いたいのか?というと、普通
は1960年代終わりの、第1期怪獣
ブーム時期に発売されていた、怪獣の
キャラクターグッズ、というものは、
大概マニアがこぞって、ありがたく、
購入していくものなのです。

でも、誰も欲しがらない、ということ
は怪獣、と名前は付いているは、付い
ているが怪獣としての造形にイマイチ
パンチが少ないのだなぁ、と。

特徴と、言えば頭のプロペラくらいで
すもん。(僕の私見では)

例えが極端ですが、ゴジラの息子、と
いう誰もが見ても、ステイタスは最高
の状況なのに、怪獣造形としてはイマ
イチパンチの少ない、ミニラ(外国で
はミニヤ呼び)なんかも、極端に受け
の悪い怪獣だと思うんです。その証拠
に、誰もリメイクしないし昨今、誰も
新たに商品として、作り起こしたりし
ません。

可愛らしい、特徴がない、特筆するパ
ーツの無い怪獣というものは、やはり
受けがよろしくないのですね。

大体、ただのヤダモンで調べると、ほ
ぼほぼ、NHKこんな子いるかなの方
のヤダモンが出てきますからね。

(でも、僕はこのスパイキーヘッドの
ヤダモンは大好きなんですよぉ!!)