今回は、泳ぐ怪獣です。
前回の投稿が、水中モーターを装着し
て、水辺で遊ぶ、怪獣人形だったので
同種の怪獣にする事にしました。
まず、パッケージの怪獣の文字に注目
です。こざとへん部分にマルと三角っ
て斬新だし、怪獣の獣部分の眼みたい
になってる、パッケージデザイナーの
小技、というか、スキルが好きです。
パッケージに描かれた、オホーツク海
の海氷が流れていそうな荒波と、氷山
がそびえ立つ沿岸部分、そしてマグマ
の様な赤い空が、色と景色が、反比例
しながら、相乗効果で、怪獣の造形を
不気味に、引き立たせる事に成功して
いて、この世の物とは思えない、背景
絵として成立しています。
もうね、「泳ぐ怪獣」って映画、小説
歌、そんな諸々の、タイトルにも成り
うる程、完成度の高い、名前付け、だ
と思うんです。
マスダヤ製作の子供用怪獣なだけあり
ＳＴマークはしっかりと有ります。
２０１８年１０月１２日に投稿した、
仮面ライダー・スイミングに似た様な
パッケージング（ブリスター形式）で
あることに、変わりは無いのですが、
決定的な違いは、水中モーターを装着
するのでは無く、ゼンマイ式だという
所。
パッと見は、ウルトラセブンに出てき
たリッガーの様なボディー形状で、頭
のツノの形状はアーストロンばりです
でもね、アーストロンタイプのツノを
持った、海の怪獣って、、、少し受け
入れがたい、という気持ちが、僕の中
に、少しだけあります、、、、。
この怪獣のパッケージから出した状態
の物を見たことが無いので、素材は、
分かりません、、。この怪獣のルース
状態を、売っている所って、見たこと
無いかも。
やはり、毎日クソ暑い、こんな真夏に
は、プールでこんな怪獣達を連れて、
遊び倒していたいもんです。
写真 補足
泳ぐ怪獣 マスダヤ製