今回は、原始大怪獣ミズゴンです。
この怪獣は、残念ながらプラスチック
製です。目と口の部分は塗装ではなく
て、何故かシールで代用してあり非常
に残念なポイントになっています。
ここ数回の投稿、水辺で遊ぶ怪獣が続
いているので、ただ単に「水」繋がり
というだけで、この怪獣の登場になり
ます。尾っぽを駆使して泳ぐらしい、
この怪獣ですが、尾っぽ欠品な為検証
は、無理です。
毎日毎日、本当糞暑いので、せめて、
水辺の怪獣造形を堪能してもらい、こ
の写真見ている時くらいは、涼んでも
らおう、という事なのです。
パッケージのイラストに同一怪獣の、
あらゆる角度からのイラストを用意し
てある、という部分に製作側の、丁寧
さが伝わってきます。
この怪獣、もしソフビ製で、この大き
さだったらば、歴史が動いていたかも
しれないくらい、現代では重宝されて
いたのでは？と思っています。なぜな
ら、このブログ投稿の２０１７年６月
２７日で紹介している、怪星獣バンデ
ラー、灼熱怪獣アロンのような、雰囲
気の怪獣になっていただろう、と思う
から。
とにかく、この原始大怪獣ミズゴンは
目と口の部分のシール処理、という部
分が、最大の過ちを犯している部分な
ので、ここが、もし仮に怪星獣バンデ
ラー、灼熱怪獣アロンの様な、ドール
アイで埋め込み式だったら、相当に良
い怪獣になっていたと思うんです。
写真 補足
原始大怪獣ミズゴン 尻尾欠品 トミー製
追記
ＴＢＳラジオでやってる
「伊集院光とらじおとアレと〜アレコード〜」
２０１７年９月４日放送回で
「原始大怪獣ミズゴン誕生」
ノデルティソノシートが紹介されてい
ましたね！（声の出演・矢島正明）っ
てか、こんなニセモノ怪獣のレコード
出ていた事なんて、全く知りませんで
したよ！！マジで。でもね、これはＢ
面扱いだったのです。ジャケットには
文字のみです。
そりゃＢ面扱いじゃ、気づきませんよ
ねー。Ａ面はカッパ音頭。これもトミ
ーの製品です。