今回は、大蟻超獣アリブンタ・ミニサイズです。
年末にコスモリキッド、ライブキング
を投稿するにあたって一応映像も確認
しておきたいと思い、ウルトラマンタ
ロウを久しぶりに見た、話を書きまし
たが、、、
超獣のミニサイズを連続投稿するので
ウルトラマンエースを久しぶりに見よ
う、という事で、今回は
「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」
を見ました。
ちょっと、ウルトラマンエースを舐め
てました。ウルトラマンタロウは、な
んか今の自分には、ちょっと幼稚なん
です。エースは、時代背景の色味が、
今の自分に良いんです。少しサイケデ
リック感を感じます。
ここ正月休みは、デザート（砂漠感）
な雰囲気の演奏を見聴きしている割合
が多いので。音像と映像が時間差で、
行われる、脳内配合がとてもスマート
に進みますね。
特に今急にＴＡＣ隊員のユニフォーム
の色の配合に、感覚がもっていかれて
いるのです。オレンジとドドメ色？？
の２トーンですよ！
なんか、ミルクボーイの板さん角刈り
の方が身に纏う、スーツの色味に似た
ドドメ色とオレンジの制服が、今自分
には刺さります。そして、、、
映像の質感にやられました。まぁゾフ
ィーがヘルプで、地球にやってくるの
ですが、エースの目線、ゾフィーの目
線で、映像が魚眼というか、ワイドに
湾曲したりしていて、いちいち芸が細
かいです。こんな映像表現は、前は気
づかなかったです。
そして、アリブンタと一緒に出てくる
「地底エージェント」ギロン人の色味
が、ヤバい。緑色の複眼が昆虫の様で
本当にかっこいい。
地底のシーンとか、アリブンタにして
も、地底エージェントギロン人にして
も、暗闇で映されるこれら怪物の質感
は最高です。
そして、、、、肝心のアリブンタミニ
サイズ（デフォルメバージョン）です
が、お粗末、、、
「アリブンタ」って名前自体は、もう
優勝！！レベルのセンスの良い名前な
んですがね、、、このミニサイズは、
なんか、これはドイヒークオリティな
気がします。が自分の中で、いつかは
再評価できる、器量が伴ってくるので
しょうかね。
この造形でも、せめて、メタリック系
のスプレーが欲しかったですね。
写真 補足
大蟻超獣アリブンタ・ミニサイズ ブルマァク製
ウルトラマンエース １９７２年４月７日ー１９７３年３月３０日 全５２話
「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」に登場