今回は、変身超獣ブロッケン・ミニサイズです。
年末に、ウルトラマンタロウを久しぶ
りに見た、話を書きました。
今回、超獣のミニサイズを連続投稿す
るので、ウルトラマンエースを久しぶ
りに見ようという事で、今回は、
「変身超獣の謎を追え!」
を見ました。ワニと宇宙怪獣の合成で
ブロッケンが、出来るのですが、この
小さいワニ、クロコダイルというより
もアリゲーター系かなぁ、口元の感じ
そして手に目がついてるとか、もう、
怪奇系のデザインに寄っていますね。
ワニ顔でも、頭の両サイドにツノ、と
いうか、ホーン系の出っ張りで、バフ
ォメットに見えなくも無い外観に。
そもそもワニ顔を取り込んだバファメ
ット造形って、よくよく考えたら、ヤ
バいかっこよき怪物になりますよ。手
先はツメで、おまけに目が付いている
宇宙怪獣なんですから。尾も、二つあ
り、おまけに、ムチです。足先は豚足
ばりの寸足らず感が満載なんですが。
ソフビ人形になって、横、正面で見て
いる限りは、犬系の造形を連想してし
まうのですがね。なかなか、オリジナ
リティ溢れる超獣です。
足うらの刻印、怪獣の名前表記の彫り
の間違いについてです。スタンダード
サイズのブロッケンも、
「グロッケン」と彫られていましたが
この、ミニサイズの足裏にも、同じく
「グロッケン」と彫られていました!
やはり、ミニもスタンンダードも同時
進行で原型製作が進んでいたのでしょ
うか。大小共に同じ間違いって微笑ま
しいですね。
そして、今回、大小両方のブロッケン
の体全体のフォルムを見比べていて、
思ったことは、ミニサイズの分割のま
ま、スタンンダードサイズも作ってし
った方が良かったのでは?ということ
です。
スタンンダードサイズの後ろ部分の、
あの斜めに入った分割は、いっくら尾
部位の先端のシナりを優先したかった
だろう、としても、何故か腑に落ちま
せん。素直に、ミニサイズと同様の分
割のスタンダードサイズが見たかった
なぁ。
今回、話の内容というより、変身超獣
ブロッケンの造形に、自分の感想の大
半が、集まってしまっています、、、
ウルトラマンなら「ドドンゴ」
帰ってきたウルトラマン「パラゴン」
ミラーマンなら「ペアモンスキング」
ジャンボーグエースだと、
「ストーンキング」
ウルトラマンエースは「ブロッケン」
「ジャンボキング」
この辺が、四つ足系の怪獣になります
が、(二人羽織系含む)今回の変身超
獣ブロッケンは、上にあげた、これら
の怪獣の中でも、結構デザイン的に、
洗練されている方だと、思います。
写真 補足
変身超獣ブロッケン・ミニサイズ ブルマァク製
ウルトラマンエース 1972年4月7日ー1973年3月30日 全52話
「変身超獣の謎を追え!」に登場
追記
少しズレた追記になってしまいますが
ガラン登場3億年超獣出現!について
そもそも、3億年超獣出現!ってタイ
トルがイカしていますよね。アンジュ
ルムの、46億年ラブが好きなので、
「億年」が、かかってて、よい感じ。
(今回急なカナナン卒業は痛いなぁ)
微妙に砂漠感がある音楽を流しながら
の、ウルトラマンエースの映像も見て
いるのですが、エルダーが、なかなか
自分にハマっていますね。アースレス
よりは、ダイナミックにメタリックで
繊細かつ、ドラマチックという有様で
非常にハマりました。そして、最近、
邦楽オムニバス作品で、意外にも、音
源が初じめて公に出た、アザラックは
聴くのが楽しみ。もちろんデモ音源は
最高でしたし。ベーシストが初期スコ
ットリーダーばりのリッケンバッカー
指弾き&サン鳴らしのツワモノですか
らね。
で、「リッケンバッカー指弾き」で思
い出したのですがね、、、もちろん、
クリフなのですが、、、
ってか、スコット・リーダーは、折角
オーディションに出向き、セッション
をかなり念密にやっていたらしいので
ジェイソンの後を、是非継いで欲しか
ったなぁ。あの1弦4弦が真逆に張っ
てある、ベースで、あの曲達はどんな
風に聞こえたんだろう、、、。
クリフ・バートンの穴を埋め、且つ、
メタルをまた違う次元の渋い玄人好み
のテクスチャーを含みながら、持って
いく共同作業を、再び成功させるパー
トナーに成れたのは、絶対に彼ですよ
あっこれ「メタリカ」の話です。いや
まじで。
でもなぁ、これから毎回毎回出す新作
の期待感高めさせるよりも、旧楽曲を
よりパワフルに生演奏で聴かせる、と
いうお題目なら、まず鶴次郎一択にな
りますね。はいっ、そこで僕、納得。
生演奏でまだまだ十数年以上、スタジ
アム級の大会場に集まる、観客を納得
させていくというのが、お題目でメン
バー補充ですもんね。
あれ、、追記だからって音楽の話を延
々としてしまいました。失礼しました