平和の戦士ピースメーカー・ボスボロット

今回は、平和の戦士ピースメーカー・ボスボロットです。







ポピーの、ボスボロットの超合金は、
グレートマジンガー放映期間中の発売
はありませんでした。

ロボットジュニアは、発売されたとい
うのに、、、

この事実を、これほど悔しいと思った
ことはありません。

それほど、ガキの頃はボスボロットが
大好きでたまりませんでした。

当時ミニカタログの発売予告告知で、
ボスボロットの名前を見たような気が
していた当時の僕は、ひたすら発売を
待ちわびていたものでした。

でこのピースメーカーのボスボロット
ですよ!グレートマジンガー放映当時
に、超合金は発売されなくても、ポピ
ーからこのダイカストで作られたボス
ボロットの形状をした玩具が、当時の
おもちゃ屋、デパートの玩具コーナー
に並んだという事実!

このボスボロットの存在1点のみが、
ピースメーカーという、然程人気の、
無いシリーズの存在を、すこ〜し格式
の有るものへ、と伸し上げた様に思っ
ています。(あくまで個人的な感想)

そして、シャンプーボトルの背中と、
同じく、凸凹で表された商品タイトル
が、台座にしっかりと、刻まれている
この部分が、本当にこの商品の見た目
を、またまた一段上げているんです!
その右横に刻まれたポピーロゴしかり
です。















写真 補足

平和の戦士ピースメーカー・ボスボロット ポピー製

グレートマジンガー 1974年9月8日ー1975年9月28日 フジテレビ系で放映 全56話

追記

バンダイ製スタンダードサイズのボス
ボロットの投稿文で(2018年10
月30日)このボスボロットのスピン
オフ企画漫画が、2種類もあった事、

ジャンジャジャ〜ンボスボロットだい

おなり〜っボロッ殿だい

両作品共に原作・永井豪、漫画・真樹
村正とダイナミックプロ

を記載しましたが、実はその2作品の
流れを継承していた様な漫画が、まだ
ありました。

どすこい!ロボの花

漫画・真樹村正とダイナミックプロ。

です。1978〜1979年付近の、
講談社テレビマガジンを、最近読みふ
けっていたのですが、そーいえば、こ
んなのあったなぁ、、、って感じで、
再認識です。(なぜか、この年代の、
テレビマガジンの紺インク刷りのペー
ジの劣化(色滲み、裏ページへの色移
り)が著しく激しくて、げんなりして
しまいます。ゲショゲショのダメージ
大の状態なら、まだ諦めもつきますが
何故か、僕のこの年代の号は、真っさ
らピンの新品状態にも関わらず、その
様な、酷い有様なのです。

で、ロボの花の登場人物全般に言える
事なのですが、、

すこ〜し、ロボダッチの様なフォルム
も感じさせてくれますね。

まぁ「がんばれロボコン」を絶対意識
していたであろう、ロボダッチと、こ
れまた、フォルムに共通点の多いボス
ボロットとロボコンなだけあり、間接
的に雰囲気は似通ってしまいます。

これは小学生に気に入られようと、大
人がデザインを頑張っても、結局は、
まとまり所(落としどころ)が、近距
離同士というのは、致し方が無いです

んで、今回の自分の本棚ディグり作業
では、若干自分なりの、新たな発見が
有りましたよ。

今までアニメ作品ザ☆ウルトラマンの
第34話「盗まれた怪獣収容星前編」
第35話「盗まれた怪獣収用星後編」
に登場のグロテング特別カラー挿絵は
1回のみだと、勝手に思っていたので
すが、実は計2回もカラー特別挿絵が
載っていた!とか、、、(もちろん、
絵師は、渡辺正美)

パトラ製のソフビペンダントの広告が
同じ様な、ラインナップの写真使用な
のにもかかわらず、何気な〜く、シレ
ッとポピーの広告に成り代わっていた
りする、ハザマを見れたり、、、