超合金・ロボピョン – 昭和玩具研究+発表

今回は、超合金・ロボピョンです。

うさぎの耳を、この様な、穴開き状態
の骨組みでかわいく再現するアレンジ
を１９７５年の時点で、やっていた！
という事実が素晴らしい。

テレビ放映では、ロボピョンの目は、
可愛らしい水色でした。スタンダード
サイズの、ロボピョンの目玉も、水色
塗装でした。ミニサイズ、ミニミニサ
イズでは、黒い目でした。

自分のガキの頃近所の団地のベランダ
とか眺めていると、まだまだ、結構な
割合で、洗濯機は、入れる穴が二つあ
って（２槽式洗濯機）しかも、脱水の
穴の横には、製麺所や、生肉問屋など
でしか、見る事の無い、ロールが上下
にあって、ほそ〜くなって、ロールか
ら、水を絞りきった、洗濯物が、送り
出されるシステムがついているタイプ
が、幅をきかせていました。

ロボピョンの背中にある回転させる為
のレバーを見ていて、ふと、そんな事
（レトロな仕様の洗濯機）を思い出し
ました。

ロボピョン自体についている洗濯機の
システムは、１９７５年当時としては
画期的な縦型洗濯機なので、デザイン
した人は、流石です。