シンセイミニパワー・ユーフォーコマンダーセブンシリーズ・エレックロボット・ブレーン3世・その2

今回は、シンセイミニパワー・ユーフォーコマンダーセブンシリーズ・エレックロボット・ブレーン3世・その2です。













やっぱり、ブレーン3世も大好き!な
為、二個買いでした。で、並べて撮影
したけど、今回も違いという違いは、
見つける事は出来ませんでした。

自分的に、驚いた部分は、ブレーン3
世の英語表記です。

「BRAYNー3」

このような表記になります。ブレーン
=(イコールと呼びます)脳味噌と、
自分は取っていて当然、脳=ブレイン

「BRAIN」

こっちかと思っていました。

で、エレックロボット・ブレーン3世
の活躍というタイトルのカラーマンガ
第3話ですが、今回も、クレジットが
どこにも見当たりませんが、バルカン
エピソード同様、森藤よしひろが作画
を担当しているのでは?と自分は見て
います。

で、漫画の、しょっぱなに出てくる、
小笠原沖の洞窟を利用したビューロン
基地の模写ですが、なんかタカラの、
ミクロマンのタワー基地の上部に、感
じが似ています!!自分にはそー見え
てしまいます。

後、敵のドラゴール星人の送り出して
きた「ロボット軍団」はなんかロッテ
のジョイントロボに出てきそうなデザ
インで、自分的に非常に好感が持てま
す。

もう一つ、漫画の中で、突っ込みたい
ポイントがありました!ブレーン3世
がドラゴール星人のロボット軍団たち
により、捕まってしまいます。

「ブレーン3世のバカが、人質にとら
れた〜」と、ユーフォーコマンダーセ
ブンの日本人メンバーテツオが騒いで
いるのですが、ブレーン3世は人では
無く、ロボットなので、「ロボヂチ」
ですよね、、この場合。

(勝手に思っています)森藤よしひろ
が、ユーフォーコマンダーセブンシリ
ーズに、二次元的な部分に加わるだけ
で、この様な、よりエクストラな楽し
みが、増えていく、この感触、たまり
ません!!

1976年1月から、講談社から発行
された児童向け月刊誌テレビマガジン
の増刊号から、原作・響わたる、作画
・森藤よしひろ、という陣で始まった
漫画版ミクロマンです。

1976年4月から店頭に並んだこの
ユーフォーコマンダーセブンシリーズ
の初期ラインである、ブルーシルバー
号、バルカン一世、ブレーン3世これ
ら3つの付属カラー漫画の(内2作品
に森藤よしひろが関わっていたら、そ
りゃ、作画に共通のテイストがあって
なんら不思議はありません)

ちなみに1976年ミクロマンの商品
ラインナップといえば、タワー基地は
もちろんの事、ロードステーションも
既に商品ラインに加わり、(もちろん
ロボットマンも!!)壮大な、世界感
(タカラSFランドと呼ばれている)
が既に構築されていて、もうガキたち
の間では、一大ムーブメントになって
いた最中(サナカ)。

この頃のミクロマンのテレビコマーシ
ャルと言えば、ロードステーションの
周りを、抜群の動くカメラワークが抑
えた最高のシチュエーションで、しか
も、バックグラウンド・ミュージック
が、重圧重鋼なシンセサイザーを使用
したとても近未来を想像できたイカス
音で、いまだに、この音を聞くと、も
の凄く胸が高鳴る、という有様。

少し、ミクロマン方面に、話が脱線し
てしまいましたが、自分的に、この、
ブレーン3世って、ミクロマンのエス
カルゴ(類似品スパイボーイも)とい
う乗り物が、見た目、形状的にシンク
ロしてしまいます。















































写真 補足

シンセイミニパワー・ユーフォーコマンダーセブンシリーズ・エレックロボット・ブレーン3世・その2 シンセイ製

1976年4月頃 販売開始