今回は、ＵＦＯ基地軍団・コンピューターロボです。
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・箱側面、文字要素
ＵＦＯ基地軍団
メカニックロボシリーズ
コンピューターロボ ２７
ＡＲＩＩ
ＰＬＡＳＴＩＣ ＭＯＤＥＬ
ＫＩＴ ＮＯ．８８－Ｍ２５－Ｃ
２５パック
ＵＦＯ基地軍団のロボの中でも一番コ
ミカルなロボだがなかなか強力である
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ＵＦＯ基地軍団・ラインナップ
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アングラシリーズ
ＵＦＯロボシリーズ
ＧＯＧＯマシーンシリーズ
アンテナロボシリーズ
スカイターボシリーズ
アニマルロボシリーズ
メカニックロボシリーズ
実際にはこのあと、マリーンシリーズ
が続きます
写真 補足
ＵＦＯ基地軍団・メカニックロボシリーズ・コンピューターロボ （株）有井製作所
１９７６年頃発売
追記
まず、このロボットは、
「頭部がコンピューター」
という事なんですが、どー見てもオー
プンリールの、テープにしか見えない
という所、目をつぶってあげて欲しい
です。１９７６年（もしくはデザイン
起こしが行われていた、１９７５年）
という時代に、人々が、考えていた、
コンピューターというものの外見は、
この様なものだった、ということ。
それを知れた、というだけでも、僕は
このプラモデルが、２０２１年に存在
した価値があると思っています。
玩具のデザインに対して、ツッコミ、
そして、自分で、玩具制作者の側に立
って、その物体の成り立った経緯を、
妄想し、そして、それを文章に起こし
このブログ投稿の１回分（文）が成立
していくのですが、、、
今回は、ほんと、それがうまーく体現
出来ているなぁ、なんて思っています
で、、、
とにかくこのシリーズは、ガキの頃、
リアルタイムで、模型屋で見てたけど
小学生の脳味噌思考回路でも１００パ
ーセント理解不能でした。
それは、いい大人になって、トイショ
ーや骨董市で再会しても、理解不能と
いう第一印象は変わらずで、わざわざ
お金払って買うかどうか迷う、、
なんて事にもならない程のシロモノで
ある事、になんら変わりはないという
ブツでした。
こんなモノ買うよりも、もっと買わな
きゃいけないものが沢山あるのですか
ら。
でも、慣れというものは、恐ろしいも
ので、中村、クラウン、東京マルイ、
一光、とこの辺の味が感じられるプラ
モデルを 夏目漱石２、３枚、で購入
可能なら、一応買っておく、という事
例（決まり事）を自分の中で、定義付
け、出来てしまうと、いつのまにか、
自分定義のギリギリのラインを、踏み
越え、通り越して１９７０年代の有井
製作所のプロダクツが、しれーっと入
り込んできてしまうのでした。
で、いつのまにか、自分の押入れの中
に、入り込んできたのが今回のコンピ
ューターロボというわけ。